【曲名】"Bedroom Blues"/「ベッドルーム・ブルーズ」【1945年】
【アーティスト】Sippie Wallace/シッピー・ウォレス
【収録アルバム】ベスト盤など
シッピー・ウォレスは、1898年生れのブルーズ/ジャズ・ヴォーカリスト。1920年代から1940年代までが全盛期でした。
この曲はBoogie Woogieピアニスト名手Albert Ammons率いるRhythm Kingsをバックに録音。正式なクレジットはSippie Wallace with Albert Ammons and His Rhythm Kings。パーソネルは、as:Artie Stark/g:Lonnie Johnson/b:John Lindsay/ds:Tom Taylor。
Wikipedia:Sippie Wallace
関連記事:
Jazz【158】Albert Ammons "Boogie Woogie Stomp"/アルバート・アモンズ 「ブギ・ウギ・ストンプ」【1939】
Jazz【202】Albert Ammoms "Shout For Joy"/アルバート・アモンズ 「シャウト・フォー・ジョイ」【1939】
Jazz【230】Albert Ammons "Boogie Woogie Blues"/アルバート・アモンズ 「ブギウギ・ブルース」【1939】
極私的名曲アーカイヴ 名曲掘り起こしブログ
世界中の名曲を、youtubeからの音源と併せて紹介していきます。選考基準は「心地よさ」のみ。ストレスを感じることなく楽しめる曲を追求していきます。This blog digs all-time great songs up and introduces them with YOUTUBE link.Enjoy awesome tunes.
カテゴリ
- 【Blues/Rhythm and Blues】ブルース/RB ( 140 )
- 【Classic】クラシック ( 8 )
- 【Gospel】ゴスペル ( 5 )
- 【Hip-Hop】Hip-Hop ( 52 )
- 【J-POP】日本のポップス ( 110 )
- 【Jazz】ジャズ ( 335 )
- 【Latin/Bossa】ラテン/ボサノヴァ ( 5 )
- 【Rock/Pops】ロック/ポップス ( 129 )
- 【Soul music】ソウルミュージック ( 330 )
- 【Soundtracks】映画音楽 ( 147 )
- 【Techno/Electronica】テクノ/エレクトロニカ ( 67 )
- 【Vocaloid】ボーカロイド ( 11 )
- はじめに ( 1 )
- 訃報【R.I.P.】偉大ナ音楽家、逝去ス ( 4 )
ブログ内検索
2017/01/29
2016/12/11
Jazz【334】Jimmy Rushing "Every Day I Have The Blues"/ジミー・ラッシング 「エブリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルーズ」【1955】
【曲名】"Every Day I Have The Blues"/「エブリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルーズ」【1955年】
【アーティスト】Jimmy Rushing/ジミー・ラッシング
【収録アルバム】"Listen to the Blues"【1955】
カウント・ベイシー楽団の看板ヴォーカリストとして長らく活躍したジミー・ラッシングが、1955年に録音した超絶盤"Listen to the Blues"収録曲。ブギウギ系ピアニストとして人気のピート・ジョンソンの素晴らしい伴奏に是非とも注目して頂きたいところです。
パーソネルは名手揃い。ts:Buddy Tate/as:Rudy Powell/tp:Emett Berry/tb:Lawrence Brown/p:Pete Johnson/g:Freddie Green/b:Walter Page/ds:Jo Jones。
Wikipedia:Jimmy Rushing/ジミー・ラッシング
関連記事:
Jazz【272】Jimmy Rushing "It's a Sin to Tell A Lie"/ジミー・ラッシング 「イッツ・ア・シン・トゥ・テル・ア・ライ」【1958】
Jazz【237】Dave Brubeck "Am I Blue?"/デイヴ・ブルーベック 「アム・アイ・ブルー?」【1960】
Blues/R&B【127】Jimmy Rushing "Roll'em Pete"/ジミー・ラッシング 「ロール・エム・ピート」【1955】
【アーティスト】Jimmy Rushing/ジミー・ラッシング
【収録アルバム】"Listen to the Blues"【1955】
カウント・ベイシー楽団の看板ヴォーカリストとして長らく活躍したジミー・ラッシングが、1955年に録音した超絶盤"Listen to the Blues"収録曲。ブギウギ系ピアニストとして人気のピート・ジョンソンの素晴らしい伴奏に是非とも注目して頂きたいところです。
パーソネルは名手揃い。ts:Buddy Tate/as:Rudy Powell/tp:Emett Berry/tb:Lawrence Brown/p:Pete Johnson/g:Freddie Green/b:Walter Page/ds:Jo Jones。
Wikipedia:Jimmy Rushing/ジミー・ラッシング
関連記事:
Jazz【272】Jimmy Rushing "It's a Sin to Tell A Lie"/ジミー・ラッシング 「イッツ・ア・シン・トゥ・テル・ア・ライ」【1958】
Jazz【237】Dave Brubeck "Am I Blue?"/デイヴ・ブルーベック 「アム・アイ・ブルー?」【1960】
Blues/R&B【127】Jimmy Rushing "Roll'em Pete"/ジミー・ラッシング 「ロール・エム・ピート」【1955】
2016/12/04
Jazz【333】Jay McShann "Dickie's Dream"/ジェイ・マクシャン 「ディッキーズ・ドリーム」【1979】
【曲名】"Dickie's Dream"/「ディッキーズ・ドリーム」【1977年】
【アーティスト】Jay McShann/ジェイ・マクシャン
【収録アルバム】"The Big Apple Bash"【1979】
ジェイ・マクシャンは、1930年代に隆盛を極めたカンザス・シティ・ジャズの流れを組むピアニスト/バンド・リーダー。ジャズのみならず、ブルーズ/R&Bでも成功を収めた人物です。ヴォーカルを取ることもあります。
Wikipedia:Jay McShann/ジェイ・マクシャン
関連記事:
Jazz【220】Jay McShann and Dave Brubeck "Mission Runch Blues"/ジャイ・マクシャン&デイヴ・ブルーベック 「ミッション・ランチ・ブルース」【2002】
Blues/R&B【120】Priscilla Brown and Jay McShann Orchestra "Hands Off"/プリシラ・ブラウン・アンド・ジェイ・マクシャン・オーケストラ 「ハンズ・オフ」【1955】
Blues/R&B【128】Jay McShann "My Chile"/ジェイ・マクシャン 「マイ・チリ」【1977】
【アーティスト】Jay McShann/ジェイ・マクシャン
【収録アルバム】"The Big Apple Bash"【1979】
ジェイ・マクシャンは、1930年代に隆盛を極めたカンザス・シティ・ジャズの流れを組むピアニスト/バンド・リーダー。ジャズのみならず、ブルーズ/R&Bでも成功を収めた人物です。ヴォーカルを取ることもあります。
Wikipedia:Jay McShann/ジェイ・マクシャン
関連記事:
Jazz【220】Jay McShann and Dave Brubeck "Mission Runch Blues"/ジャイ・マクシャン&デイヴ・ブルーベック 「ミッション・ランチ・ブルース」【2002】
Blues/R&B【120】Priscilla Brown and Jay McShann Orchestra "Hands Off"/プリシラ・ブラウン・アンド・ジェイ・マクシャン・オーケストラ 「ハンズ・オフ」【1955】
Blues/R&B【128】Jay McShann "My Chile"/ジェイ・マクシャン 「マイ・チリ」【1977】
2016/11/20
Jazz【332】Henry Red Allen "Love is Just Around The Corner"/ヘンリー・レッド・アレン 「ラヴ・イズ・ジャスト・アラウンド・ザ・コーナー」【1957】
【曲名】"Love is Just Around The Corner"/「ラヴ・イズ・ジャスト・アラウンド・ザ・コーナー」【1957年】
【アーティスト】Henry Red Allen/ヘンリー・レッド・アレン
【収録アルバム】a.k.a."Ride,Red Ride in Hi-Fi"/"World on a String"【1957】
ヘンリー・レッド・アレンは、スウィング・ジャズ期から活躍していたニューオリンズ・ジャズ系トランペッター。この曲でもニューオリンズ・ジャズ特有のガヤガヤ感を楽しむことができます。tsハコールマン・ホーキンス。
Wikipedia:Henry Red Allen/ヘンリー・レッド・アレン
【アーティスト】Henry Red Allen/ヘンリー・レッド・アレン
【収録アルバム】a.k.a."Ride,Red Ride in Hi-Fi"/"World on a String"【1957】
ヘンリー・レッド・アレンは、スウィング・ジャズ期から活躍していたニューオリンズ・ジャズ系トランペッター。この曲でもニューオリンズ・ジャズ特有のガヤガヤ感を楽しむことができます。tsハコールマン・ホーキンス。
Wikipedia:Henry Red Allen/ヘンリー・レッド・アレン
2016/11/13
Jazz【331】Illinois Jacquet "Lean' Baby"/イリノイ・ジャケ 「リーン・ベイビー」【1952】
【曲名】"Lean' Baby"/「リーン・ベイビー」【1952年】
【アーティスト】Illinois Jacquet/イリノイ・ジャケ
【収録アルバム】ベスト盤など
イリノイ・ジャケは、レスター・ヤングの後釜としてカウント・ベイシー・オーケストラに加入。スター・サックス奏者となります。加入時はまだ10代でした。
ジャケは、R&Bスタイルのサックス奏法を確立した人物と言われることがあります。彼はアドリヴ演奏を重視する通常のジャズ・サックス奏者とは異なり、ノリ優先で煽情的なフレーズを多用します。この"Lean' Baby"はまさにそのスタイル。ジャズというよりも、インストR&Bと言った方が良いかもしれません。ちなみにオルガンを弾いているのはカウント・ベイシー。
Wikipedia:Illinois Jacquet/イリノイ・ジャケ
【アーティスト】Illinois Jacquet/イリノイ・ジャケ
【収録アルバム】ベスト盤など
イリノイ・ジャケは、レスター・ヤングの後釜としてカウント・ベイシー・オーケストラに加入。スター・サックス奏者となります。加入時はまだ10代でした。
ジャケは、R&Bスタイルのサックス奏法を確立した人物と言われることがあります。彼はアドリヴ演奏を重視する通常のジャズ・サックス奏者とは異なり、ノリ優先で煽情的なフレーズを多用します。この"Lean' Baby"はまさにそのスタイル。ジャズというよりも、インストR&Bと言った方が良いかもしれません。ちなみにオルガンを弾いているのはカウント・ベイシー。
Wikipedia:Illinois Jacquet/イリノイ・ジャケ
2016/11/06
Jazz【330】Coleman Hawkins "Honeysuckle Rose"/コールマン・ホーキンス 「ハニーサックル・ローズ」【1937】
【曲名】"Honeysuckle Rose"/「ハニーサックル・ローズ」【1937年】
【アーティスト】Coleman Hawkins/コールマン・ホーキンス
【収録アルバム】ベスト盤など
コールマン・ホーキンスは、スウィング・ジャズ世代を代表する・テナー・サックス奏者。
かつてジャズ・バンドの花形管楽器と言えばトランペット/トロンボーン/クラリネットで、サックスはビッグ・バンドのアンサンブル要員に甘んじていたと言われております。そんな状況を打破すべく、ホークはサックスもソロを取れることを証明。現在のジャズといえばサックスというイメージを作り上げることに貢献しました。
そのホークですが、1930年代後半、米国でのジャズメンの不遇から逃れるため渡仏。長期滞在し、同じ理由でヨーロッパに滞在していたジャズメン、現地ミュージシャンらと多くの録音を遺しております。この時期の録音は大変高く評価されており、特にベルギー国籍でロマ族(ジプシー)出身のギタリスト、ジャンゴ・ラインハルト【wiki/ウィキ】の演奏は人気があります。
今回紹介する"Honeysuckle Rose"は、ギター:ジャンゴ、アルト・サックス:ベニー・カーター。
Wikipedia:Coleman Hawkins/コールマン・ホーキンス
関連記事:
Jazz【183】Coleman Hawkins "It's a Blue World"/コールマン・ホーキンス 「イッツ・ア・ブルー・ワールド」【1959】
Jazz【234】Coleman Hawkins /Ben Webster "Blues For Yolande"/コールマン・ホーキンス&ベン・ウェブスター 「ブルース・フォー・ヨランダ」【1957】
Jazz【253】Coleman Hawkins "Soul Blues"/コールマン・ホーキンス 「ソウル・ブルース」【1959】
Jazz【294】Milt Jackson/Coleman Hawkins "Sandra's Blues"/ミルト・ジャクソン/コールマン・ホーキンス 「サンドラズ・ブルース」【1958】
【アーティスト】Coleman Hawkins/コールマン・ホーキンス
【収録アルバム】ベスト盤など
コールマン・ホーキンスは、スウィング・ジャズ世代を代表する・テナー・サックス奏者。
かつてジャズ・バンドの花形管楽器と言えばトランペット/トロンボーン/クラリネットで、サックスはビッグ・バンドのアンサンブル要員に甘んじていたと言われております。そんな状況を打破すべく、ホークはサックスもソロを取れることを証明。現在のジャズといえばサックスというイメージを作り上げることに貢献しました。
そのホークですが、1930年代後半、米国でのジャズメンの不遇から逃れるため渡仏。長期滞在し、同じ理由でヨーロッパに滞在していたジャズメン、現地ミュージシャンらと多くの録音を遺しております。この時期の録音は大変高く評価されており、特にベルギー国籍でロマ族(ジプシー)出身のギタリスト、ジャンゴ・ラインハルト【wiki/ウィキ】の演奏は人気があります。
今回紹介する"Honeysuckle Rose"は、ギター:ジャンゴ、アルト・サックス:ベニー・カーター。
Wikipedia:Coleman Hawkins/コールマン・ホーキンス
関連記事:
Jazz【183】Coleman Hawkins "It's a Blue World"/コールマン・ホーキンス 「イッツ・ア・ブルー・ワールド」【1959】
Jazz【234】Coleman Hawkins /Ben Webster "Blues For Yolande"/コールマン・ホーキンス&ベン・ウェブスター 「ブルース・フォー・ヨランダ」【1957】
Jazz【253】Coleman Hawkins "Soul Blues"/コールマン・ホーキンス 「ソウル・ブルース」【1959】
Jazz【294】Milt Jackson/Coleman Hawkins "Sandra's Blues"/ミルト・ジャクソン/コールマン・ホーキンス 「サンドラズ・ブルース」【1958】
2016/10/30
Jazz【329】Lester Young "Ding Dong"/レスター・ヤング 「ディン・ドン」【1949】
【曲名】"Ding Dong"/「ディン・ドン」【1949年】
【アーティスト】Lester Young/レスター・ヤング
【収録アルバム】"Blue Lester"【1949年】
レスター・ヤングは、モダン・ジャズ勃興以前のスウィング・ジャズ時代から活躍したテナー・サックス奏者。長らくカウント・ベイシー・オーケストラの顔として活躍しました。モダン・ジャズ世代のサックス奏者はラジオから流れるレスターを聴き、サックスを志したと言われることがあります。
Wikipedia:Lester Young/レスター・ヤング
関連記事:
Jazz【182】Lester Young "Our Love Is Here To Stay"/レスター・ヤング 「アワ・ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ」【1956】
Jazz【207】Lester Young "Ad Lib Blues"/レスター・ヤング 「アド・リヴ・ブルース」【1952】
Jazz【233】Lester Young "Red Boy Blues"/レスター・ヤング 「レッド・ボーイ・ブルース」【1957】
【アーティスト】Lester Young/レスター・ヤング
【収録アルバム】"Blue Lester"【1949年】
レスター・ヤングは、モダン・ジャズ勃興以前のスウィング・ジャズ時代から活躍したテナー・サックス奏者。長らくカウント・ベイシー・オーケストラの顔として活躍しました。モダン・ジャズ世代のサックス奏者はラジオから流れるレスターを聴き、サックスを志したと言われることがあります。
Wikipedia:Lester Young/レスター・ヤング
関連記事:
Jazz【182】Lester Young "Our Love Is Here To Stay"/レスター・ヤング 「アワ・ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ」【1956】
Jazz【207】Lester Young "Ad Lib Blues"/レスター・ヤング 「アド・リヴ・ブルース」【1952】
Jazz【233】Lester Young "Red Boy Blues"/レスター・ヤング 「レッド・ボーイ・ブルース」【1957】
2016/10/23
Jazz【328】Count Basie "House Rent Boogie"/カウント・ベイシー 「ハウス・レント・ブギ」【1959】
【曲名】"House Rent Boogie"/「ハウス・レント・ブギ」【1959年】
【アーティスト】Count Basie/カウント・ベイシー
【収録アルバム】"Basei's Basement"【1959年】
めずらしくベイシーのピアノ演奏が大フィーチャーされた曲。彼はピアノ演奏家として名を成したというよりも、バンド・リーダーとして知られたタイプ。ですが、こういったストライド・ピアノやピアノ・ブルーズを時折披露してくれます。
Wikipedia:Count Basie/カウント・ベイシー
関連記事:
Jazz【060】Count Basie "Satin Doll"/カウント・ベイシー 「サテン・ドール」
Jazz【124】Duke Ellington & Count Basie "Corner Pocket"/デューク・エリントン&カウント・ベイシー 「コーナー・ポケット」【1962】
Jazz【206】Count Basie "April in Paris"/カウント・ベイシー 「エイプリル・イン・パリ」【1956】
Jazz【290】Count Basie "Swingin' Shepherd Blues"/カウントベイシー 「スウィンギン・シェパード・ブルース」【1963】
【アーティスト】Count Basie/カウント・ベイシー
【収録アルバム】"Basei's Basement"【1959年】
めずらしくベイシーのピアノ演奏が大フィーチャーされた曲。彼はピアノ演奏家として名を成したというよりも、バンド・リーダーとして知られたタイプ。ですが、こういったストライド・ピアノやピアノ・ブルーズを時折披露してくれます。
Wikipedia:Count Basie/カウント・ベイシー
関連記事:
Jazz【060】Count Basie "Satin Doll"/カウント・ベイシー 「サテン・ドール」
Jazz【124】Duke Ellington & Count Basie "Corner Pocket"/デューク・エリントン&カウント・ベイシー 「コーナー・ポケット」【1962】
Jazz【206】Count Basie "April in Paris"/カウント・ベイシー 「エイプリル・イン・パリ」【1956】
Jazz【290】Count Basie "Swingin' Shepherd Blues"/カウントベイシー 「スウィンギン・シェパード・ブルース」【1963】
登録:
投稿
(
Atom
)