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2012/04/29

Rock/Pops【041】King Crimson "21st Century Schizoid Man"/キング・クリムゾン 「21世紀のスキッツォイド・マン」【1968】

【曲名】"21st Century Schizoid Man"/「21世紀のスキッツォイド・マン」【1968年】
【アーティスト】King Crimson/キング・クリムゾン
【収録アルバム】"In The Court of The King Crimson"/「キング・クリムゾンの宮殿」【1968年】

クラシックやジャズの影響を取り込み、商業的なシングル・カットに適さない複雑なスタイルを持つ”プログレッシヴ・ロック”。ピンク・フロイドとともにこのジャンルを代表するキング・クリムゾン。彼らが1969年に発表した「キング・クリムゾンの宮殿」の1曲目に収録されていたのがこの曲。

ビートルズの登場からたった5年ほどで、ロックというジャンルがここまで発展を遂げていたことに驚きます。逆に言えば、1970年代にはロックというジャンルは既に停滞期に入ってしまうことを意味するとも考えられます。”複雑さ”でこれ以上のアイデアがあるか、と。”簡潔さ”では後にパンクが登場しますが。



ウィキペディア:キング・クリムゾンの項

 

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