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2012/12/31

Jazz【083】Shelly Manne "On The Street Where You Live"/シェリー・マン 「オン・ザ・ストリート・ウェア・ユー・リブ(きみ住む街で)」【1956】

【曲名】"On The Street Where You Live"/「オン・ザ・ストリート・ウェア・ユー・リブ(きみ住む街で)」【1956年】
【アーティスト】Shelly Manne/シェリー・マン
【収録アルバム】"My Fair Lady"/「マイ・フェア・レディ」【1956年】

アルバム名義はドラムスのシェリー・マンですが、実質的な主役はピアノのアンドレ・プレヴィン。この曲だけでなく、アルバム全体が軽快なプレヴィンのピアノで充ち満ちております。

ミュージカル「マイ・フェア・レディ」を観たシェリー・マンとプレヴィンは、早速ミュージカルで使用された曲のジャズ化を企画。できあがったのがこの作品でした。



ウィキペディア:アンドレ・プレヴィンの項

 


2012/12/30

Jazz【082】Art Tatum "In A Sentimental Mood"/アート・テイタム 「イン・ア・センチメンタル・ムード」【1948】

【曲名】"In A Sentimental Mood"/「イン・ア・センチメンタル・ムード」【1948年】
【アーティスト】Art Tatum/アート・テイタム
【収録アルバム】"Tatum Group Masterpieces Vol.2"

アート・テイタムは、超絶テクニックで知られるジャズ・ピアノ界の大スター。ひとりで弾いているとは思えないほどのスピード・スター。オスカー・ピーターソンも彼の崇拝者だったそうです。

エリントン作のスタンダード曲"In A Sentimental Mood"を独得の解釈で演奏しました。



ウィキペディア:アート・テイタムの項





2012/12/29

Jazz【081】Ella Fitzgerald "Mack The Knife"/エラ・フィッツジェラルド 「マック・ザ・ナイフ」【1960】

【曲名】"Mack The Knife"/「マック・ザ・ナイフ」【1960年】 
【アーティスト】Ella Fitzgerald/エラ・フィッツジェラルド
【収録アルバム】ベスト盤など

女性ジャズ・ヴォーカリストの巨星エラ・フィッツジェラルドが1960年にヒットさせた「マック・ザ・ナイフ」。この曲はルイ・アームストロングの持ち歌として知られています。



ウィキペディア:エラ・フィッツジェラルドの項

2012/12/28

Jazz【080】Billie Holiday "Lover Man"/ビリー・ホリデイ 「ラバーマン」【1944】

【曲名】"Lover Man"/「ラバーマン」【1944年】
【アーティスト】Billie Holiday/ビリー・ホリデイ
【収録アルバム】ベスト盤など

波瀾万丈の短い生涯を送ったビリー・ホリデイは、女性ジャズ・シンガーの象徴的存在。陽性のエラ・フィッツジェラルドに対し、ホリデイは影のある陰性。この曲は、去ってしまった恋人への嘆き節です。



ウィキペディア:ビリー・ホリデイの項



2012/12/27

Soul Music【144】Destiny's Child "Bills,Bills,Bills"/ディスティニーズ・チャイルド 「ビルズ、ビルズ、ビルズ」【1999】

【曲名】"Bills,Bills,Bills"/「ビルズ、ビルズ、ビルズ」【1999年】 
【アーティスト】Destiny's Child/ディスティニーズ・チャイルド
【収録アルバム】"The Writing On The Wall"/「ライティング・オン・ザウォール」【1999年】

ディスティニーズ・チャイルドの2ndアルバムからシングル・カットされた曲。

ディスティニーズ・チャイルドはデビュー以来ビヨンセ、ケリー・ローランド、ラターヴィア、ラトーヤの4人組でしたが、このアルバムの発表後、待遇に不満を持っていたラターヴィア、ラトーヤのふたりは解雇されてしまいます。

2000年に、ミッシェル・ウイリアムスとファラが加入。しかし、ファラは素行不良を理由に後に解雇。3rdアルバムからは3人編成となります。



ウィキペディア:ディスティニーズ・チャイルドの項

 

2012/12/26

Soul Music【143】Brandy "Rock With You"/ブランディ 「ロック・ウィズ・ユー」【1995】

【曲名】"Rock With You"/「ロック・ウィズ・ユー」【1995年】 
【アーティスト】Brandy with Heavy D/ブランディ with ヘヴィーD
【収録アルバム】Quincy Jones"Q's Jook Joint"/クインシー・ジョーンズ「Qズ・ジューク・ジョイント」

かつてクインシー・ジョーンズがプロデュースし、マイケル・ジャクソンが歌い大ヒットした曲を、クインシー名義のアルバム"Q's Jook Joint"でリメイク。ヴォーカルに1994年にデビューしたブランディが抜擢されました。

「ウィギュー」に聞こえる"With You"の舌ったらずな発音が、それが故に魅力爆発。



ウィキペディア:ブランディの項

関連記事:Soul Music【119】Brandy & Monica "The Boy Is Mine"/ブランディ&モニカ 「ザ・ボーイ・イズ・マイン」【1998】

 

2012/12/25

Soul Music【142】TLC "Creep"/TLC 「クリープ」【1994】

【曲名】"Creep"/「クリープ」【1994年】
【アーティスト】TLC/TLC
【収録アルバム】"CrazySexyCool"/「クレイジーセクシークール」【1994年】

1990年を代表する女性R%BグループTLC。2ndアルバム収録のこの曲は、彼女たちにとって最初の全米No.1ヒットとなりました。

4枚目のアルバム"3-D"制作中の2002年、メンバーのレフト・アイがホンジュラスで自動車事故により急逝。アルバムはレコーディング済みのトラックを使用し完成。その後、幾度か残ったメンバーでの活動が試みられましたが楽曲の発表には至っておりません。



ウィキペディア:TLCの項

 

2012/12/24

Soul Music【141】Beverley Knight "Move On Up"/ビヴァリー・ナイト 「ムーヴ・オン・アップ」【1996】

【曲名】"Move On Up"/「ムーヴ・オン・アップ」【1996年】 
【アーティスト】Beverley Knight/ビヴァリー・ナイト
【収録アルバム】"The B-Funk"/「Bファンク」【1996年】

英国生まれのR&B/ソウル・シンガー。1990年になると、英国発信の黒人アーティストが多数登場しましたが、彼女もそのひとり。



ウィキペディア:ビヴァリー・ナイトの項

 

2012/12/23

Soul Music【140】Malaika "Sugartime"/マライカ 「シュガー・タイム」【1993】

【曲名】"Sugar Time"/「シュガー・タイム」【1993年】 
【アーティスト】Malaika/マライカ
【収録アルバム】"Sugar Time"/「シュガー・タイム」【1993年】

ハウス系シンガー、Malaika。マライカとしておりますが、日本語でどう表記するのかはわかりません。CeCe Penistonのバッキング・ヴォーカルとしてキャリアをスタート。レコーディング・キャリアはこのアルバムのみのようです。



英語版ウィキペディア:Malaikaの項

2012/12/22

Soul Music【139】Lalah Hathaway "Let Me Love You"/レイラ・ハサウェイ 「レット・ミー・ラヴ・ユー」【1994】

【曲名】"Let Me Love You"/「レット・ミー・ラヴ・ユー」【1994年】
【アーティスト】Lalah Hathaway/レイラ・ハサウェイ
【収録アルバム】"A Moment"/「ア・モーメント」【1994年】

カリスマ・ヴォーカリスト、ダニー・ハサウェイを父に持つレイラ・ハサウェイは、1991年にデビュー。この曲を収録した"A Moment"は1994年に発表した2ndアルバム。

あまり大成したとは言い難いレイラ。その後もレコーディング・キャリアを重ね、現在でもR&B/ジャズ・シンガーとして活動を続けているようです。

1990年代以降、R&B/ソウル・シンガーは多数登場しましたが、そのほとんどが1枚か2枚、多くても3枚のアルバムを発表すると大手レコード会社から契約を切られマイナー・レーベル行き。いつしか表舞台から消えていくというパターンが増えました。使い捨てと言ってしまっても良いかもしれません。これはモニカ、ビヨンセのようなビッグ・スターも例外ではありません。遅かれ早かれそうなる運命にあります。なんだかもの悲しいですが。



ウィキペディア:レイラ・ハサウェイの項

 

2012/12/21

Soul Music【138】Randy Crawford "Street Life"/ランディ・クロフォード 「ストリート・ライフ」【1979】

【曲名】"Street Life"/「ストリート・ライフ」【1979年】 
【アーティスト】Randy Crawford/ランディ・クロフォード
【収録アルバム】ベスト盤など

ランディ・クロフォードは、ジャズ/R&B系のシンガー。1970年代に人気だったジャズ・グループ、ザ・クルセイダーズと共に録音したこの曲が最初のヒット曲でした。

この曲は、後にクエティン・タランティーノ監督作品『ジャッキー・ブラウン』【1997年】のサントラで再使用されました。



ウィキペディア:ランディ・クロフォード項

 

2012/12/20

Soul Music【137】Rufus "Tell me Something Good"/ルーファス 「テル・ミー・サムシング・グッド」【1974】

【曲名】"Tell me Something Good"/「テル・ミー・サムシング・グッド」【1974年】 
【アーティスト】Rufus/ルーファス
【収録アルバム】ベスト盤など

チャカ・カーンが在籍していたソウル/ファンク・バンド、ルーファス。この曲は、彼らの初期ヒット作。粘り気のある曲です。



英語版ウィキペディア:Rufusの項
 

2012/12/19

Soul Music【136】Con Funk Shun "Lady's Wild"/コン・ファンク・シャン 「レディーズ・ワイルド」【1981】

【曲名】"Lady's Wild"/「レディーズ・ワイルド」【1981年】 
【アーティスト】Con Funk Shun/Con Funk Shun
【収録アルバム】"Touch"/「タッチ」【1980】

1970年代中盤~1980年代にかけて人気のあったファンク・バンド、コン・ファンク・シャン。誰もが知っている名曲はないかもしれませんが、分厚い音で知られる実力派バンド。



英語版ウィキペディア:Con Funk Shunの項

 

2012/12/18

Soul Music【135】Village People "Go West"/ヴィレッジ・ピープル 「ゴー・ウエスト」【1979】

【曲名】"Go West"/「ゴー・ウエスト」【1979年】
【アーティスト】Village People/ヴィレッジ・ピープル
【収録アルバム】ベスト盤など

ヴィレッジ・ピープルは、フランス人プロデューサー、ジャック・モラリが世に送り出したディスコ/ポップ・グループ。ソウル・ミュージックとして紹介するのは多少ジャンル違いの可能性も否定できません。

ウィキペディア:ヴィレッジ・ピープルによると、彼らはゲイ・マーケットをターゲットに売り出されたそうです。ゲイであることを売り物にした最初のポップス・グループだったとも。そんなマーケティングが可能なのでしょうか。

後に、ペット・ショップ・ボーイズがこの曲をカバーし大ヒットさせました。



ウィキペディア:ヴィレッジ・ピープルの項

関連記事:Rock/Pops【026】Pet Shop Boys "Go West"/ペットショップ・ボーイズ 「ゴー・ウエスト」【1993】

 

2012/12/17

Soul Music【134】The Temptations "Papa Was A Rolling Stone"/テンプテーションズ 「パパ・ワズ・ア・ローリング・ストーン」【1972】

【曲名】"Papa Was A Rolling Stone"/「パパ・ワズ・ア・ローリング・ストーン」【1972年】 
【アーティスト】The Temptations/テンプテーションズ
【収録アルバム】ベスト盤など

テンプテーションズは、モータウン・レコードを代表するコーラス・グループで、1960年代に数々のヒットを世に送り出しましたが、1960年代終盤に主要メンバーが相次いで脱退。人気に陰りが見え始めます。

新メンバーを加え、起死回生を狙って当時流行の最先端だったファンクへと路線変更。ベテラン・アーティストが流行に乗ろうとして失敗した例は多々ありますが、テンプスは見事に成功。この曲は彼らにとって久々の全米No.1ヒットとなります。



ウィキペディア:テンプテーションズの項

関連記事:
Soul Music【028】The Temptations "I Wish It Would Rain"/テンプテーションズ 「雨に願いを」【1967】
Soul Music【043】The Temptations "My Girl"/テンプテーションズ 「マイ・ガール」【1964】
Soul Music【082】The Temptations "Get Ready"/テンプテーションズ 「ゲット・レディ」【1966】
Soul Music【098】The Temptations "Ain't Too Proud To Beg"/テンプテーションズ 「エイント・トゥー・プラウド・トゥ・ベッグ」【1966】

 

2012/12/16

Soul Music【133】The Meters "Soul Machine"/ミーターズ 「ソウル・マシーン」【1968】

【曲名】"Soul Machine"/「ソウル・マシーン」【1968年】 
【アーティスト】The Meters/ミーターズ
【収録アルバム】"The Meters"/「ミーターズ」【1968年】

ミーターズは、アート・ネヴィル率いるR&B/ファンク系インストゥルメンタル・バンド。 1960年代後半~1970年代に活動しました(後に再結成)。1977年に解散後は、アートは彼の兄弟とともに、ネヴィル・ブラザースとして活動しました。

この曲は、彼らのデビュー作"The Meters"が2001年に再発された際にボーナス・トラックとして追加収録されたもの。



ウィキペディア:ミーターズの項

関連記事:Soul Music【061】The Meters "Sophisticated Cissy"/ミーターズ 「ソフィスティケイテッド・シシー」【1968】



2012/12/15

Soul Music【132】The Jackson 5 "I Want You Back"/ジャクソン5 「帰ってほしいの」【1969】

【曲名】"I Want You Back"/「帰ってほしいの(アイ・ウォント・ユー・バック)」【1969年】 
【アーティスト】The Jackson 5/ジャクソン5
【収録アルバム】ベスト盤など

後にソロ・アーティストとして世界的大スターとなるマイケル・ジャクソン。彼の兄弟バンド、ジャクソン5のデビュー曲。1969年発表ですので、この時マイケルはまだ6歳。



TV番組「ソウル・トレイン」出演時のライブ・バージョン。




ウィキペディア:ジャクソン5の項

関連記事:
Soul Music【100】The Jackson 5 "I'll be There"/ジャクソン5 「アイル・ビー・ゼア」【1970】

Soul Music【037】Michael Jackson "Don't Stop 'Til Get Enough"/マイケル・ジャクソン 「今夜はドント・ストップ」【1979】
Soul Music【048】Michael Jackson "Billy Jean"/マイケル・ジャクソン 「ビリー・ジーン」【1982】
Soul Music【086】Michael Jackson "Ben"/マイケル・ジャクソン 「ベンのテーマ」【1972】

 

2012/12/14

Soul Music【131】Diana Ross "Do You Know Where You Going To ?"/ダイアナ・ロス 「マホガニーのテーマ」【1975】

【曲名】"Do You Know Where You Going To ?"/「マホガニーのテーマ」【1975年】 
【アーティスト】Diana Ross/ダイアナ・ロス
【収録アルバム】ベスト盤など

元シュプリームスのメイン・ヴォーカリストのダイアナ・ロスは、グループ解散後ソロ・アーティストとしても多数のヒット曲を放ちました。この曲もそのうちのひとつ。彼女が主演した映画『マホガニー物語』【1975年/監督:ベリー・ゴーディ】の主題歌でした。

タイトルは「マホガニーのテーマ(Theme From Mahogany)」もしくは「ドゥ・ユー・ノウ・ウェア・ユー・ゴーイング・トゥ?(Do You Know Where Going To?)」と表記。後者は本来サブタイトルでしたが、CDによっては単独で表記される場合もあります。

この曲を聴くとあるコーヒーのブランド名が真っ先に思い浮かぶ可能性もありそうです。



2012/12/13

Soul Music【130】The Chiffons " He's So Fine"/シフォンズ 「イカした彼(ヒーズ・ソー・ファイン)」【1962】

【曲名】" He's So Fine"/ 「イカした彼(ヒーズ・ソー・ファイン)」【1962年】
【アーティスト】The Chiffons/シフォンズ
【収録アルバム】

1960年代に活躍した女性コーラス・グループ、シフォンズのヒット曲。



元ビートルズのジョージ・ハリソンが1971年に発表した"My Sweet Load"がこの曲に酷似しているのではないかと問題になり剽窃騒動が勃発します。



訴訟の結果、裁判所は「ジョ-ジ・ハリソンは無意識に盗用した」と認定。逆に、1975年にはシフォンズが"My Sweet Lord"をレコーディングしました。


ウィキペディア:シフォンズの項

関連記事:Rock/Pops【062】The Chiffons "One Fine Day"/シフォンズ 「ワン・ファイン・デイ」【1963】



2012/12/12

Soul Music【129】The Bobbettes "Mr.Lee"/ボベッツ 「ミスター・リー」【1957】

【曲名】"Mr.Lee"/「ミスター・リー」【1957年】 
【アーティスト】The Bobbettes/ボベッツ
【収録アルバム】ベスト盤など

1950年代に活躍した女性コーラス・グループ、ボベッツのヒット曲。映画『スタンド・バイ・ミー』【1986年】のサウンドトラックで再使用されました。



ウィキペディア:The Bobbettesの項

  

 

2012/12/11

Soul Music【128】The Coasters "Yakety Yak"/コースターズ 「ヤケティ・ヤック」【1958】

【曲名】"Yakety Yak"/「ヤケティ・ヤック」【1958年】
【アーティスト】The Coasters/コースターズ
【収録アルバム】ベスト盤

1950年代に活躍した黒人コーラス・グループ、コースターズのヒット曲。ソウル/ファンク系のサックス奏者キング・カーティスがゲスト参加しています。

後に映画『スタンド・バイ・ミー』【1986年】のサントラでも再使用されました。



英語版ウィキペディア:The Coastersの項




2012/12/10

Soul Music【127】The Del Vikings "Come Go With Me"/デル・バイキングス 「カム・アンド・ゴー・ウィズ・ミー」【1957】

【曲名】"Come Go With Me"/「カム・アンド・ゴー・ウィズ・ミー」【1957年】
【アーティスト】The Del Vikings/デル・バイキングス
【収録アルバム】ベスト盤など

1950年代に活躍した黒人コーラス・グループ、デル・バイキングスのヒット曲。オールディーズ・ヒット満載の青春映画『アメリカン・グラフィティ』【1973年】および『スタンド・バイ・ミー』【1986年】のサントラで再使用されました。



英語版ウィキペディア:The Del Vikingsの項



2012/12/09

Soul Music【126】The Flamingos "I Only Have Eyes For You"/フラミンゴズ 「アイ・オンリー・ハブ・アイズ・フォー・ユー」【1959】

【曲名】"I Only Have Eyes For You"/「アイ・オンリー・ハブ・アイズ・フォー・ユー」【1959年】 
【アーティスト】The Flamingos/フラミンゴズ
【収録アルバム】ベスト盤など

Harry Warren作曲/Al Dubin作詞の曲で、そもそもは1933年に発表されたもの。1959年に、黒人コーラス・グループ、フラミンゴズによってカバーされ大ヒットを記録します。

後に映画『アメリカン・グラフィティ』【1973年】のサントラでもこのフラミンゴズ・バージョンが再使用されます。



英語版ウィキペディア:The Flamingosの項




2012/12/08

Soul Music【125】The Clovers "Love Potion No.9"/クローバーズ 「恋の特効薬(ラヴ・ポーションNo.9)」【1959】

【曲名】"Love Potion No.9"/「恋の特効薬(ラヴ・ポーションNo.9)」【1959年】
【アーティスト】The Clovers/クローバーズ
【収録アルバム】サントラ「アメリカン・グラフィティ」

1940年代後半から1990年代まで活動し続けた老舗コーラス・グループ。全盛期は1950年代でした。この曲は彼らにとって最大のヒット曲で、後に映画「アメリカン・グラフィティ」【1973年】のサントラで再使用されたことで知られております。



英語版ウィキペディア:クローバーズの項

2012/12/07

Soul Music【124】The Silhouettes "Get A Job"/シルエッツ 「ゲットア・ア・ジョブ」【1957】

【曲名】"Get A Job"/「ゲットア・ア・ジョブ」【1957年】
【アーティスト】The Silhouettes/シルエッツ
【収録アルバム】サントラ「アメリカン・グラフィティ」【1973年】及び「スタンド・バイ・ミー」【1986年】

この曲は、発表された当時R&Bチャートで1位になったそうですが、後に映画「アメリカン・グラフィティ」【1973年】及び「スタンド・バイ・ミー」【1986年】のサントラとして再使用されたことで良く知られております。



英語版ウィキペディア:シルエッツの項

 

2012/12/06

Soul Music【123】The Platters "The Great Pretender"/プラターズ 「グレート・プリテンダー」【1955】

【曲名】"The Great Pretender"/「グレート・プリテンダー」【1955年】
【アーティスト】The Platters/ プラターズ
【収録アルバム】ベスト盤など

コーラス・グループの代表格で、1950年代初頭から活躍したプラターズ。この曲は、R&Bチャートでなく、ポップ・チャートで1位に輝きます。これは大変異例なことでした。



ウィキペディア: プラターズの項

関連記事:Soul Music【034】The Platters "Sixteen Tons"/プラターズ 「シクスティーン・トンズ」

 

2012/12/05

Rock/Pops【082】Avril Lavigne "Girlfriend"/アヴリル・ラヴィーン 「ガールフレンド」【2007】

【曲名】"Girlfriend"/「ガールフレンド」【2007年】
【アーティスト】Avril Lavigne/アヴリル・ラヴィーン
【収録アルバム】"The Best Damn Thing"/「ベスト・ダム・シング」【2007年】

カナダ出身の人気ポップ・シンガー、アヴリル・ラヴィーンの大ヒット曲。



女性ラッパー、リル・ママ【Lil Mama】をフューチャーした別バージョン。



ウィキペディア:アヴリル・ラヴィーンの項

 

2012/12/04

Rock/Pops【081】Jewel "Standing Still"/ジュエル 「スタンディング・スティル」【2001】

【曲名】"Standing Still"/「スタンディング・スティル」【2001年】 
【アーティスト】Jewel/ジュエル
【収録アルバム】"This Way"/「ディス・ウェイ」【2001年】

高校卒業後、ホームレス同然の放浪生活をしながらギターで弾き語りを続け、その演奏が評判となりデビューにこぎつけたという逸話を持つジュエル。3rdアルバム「ディス・ウェイ」に収録さております。



ウィキペディア:ジュエルの項

 

2012/12/03

Rock/Pops【080】Sheryl Crow "If It Makes You Happy"/シェリル・クロウ 「イフ・イット・メイクス・ユー・ハッピー」【1996】

【曲名】"If It Makes You Happy"/「イフ・イット・メイクス・ユー・ハッピー」【1996年】 
【アーティスト】Sheryl Crow/シェリル・クロウ
【収録アルバム】"Sheryl Crow"/「シェリル・クロウ」【1996年】

マイケル・ジャクソンのバック・コーラスなど、裏方として長いキャリアを経て、1993年にデビューしたシンガー・ソング・ライター。いわゆる”実力派”系のヴォーカリスト/ギタリスト。



ウィキペディア:シェリル・クロウの項

  

2012/12/02

Rock/Pops【079】Bananarama "Venus"/バナナラマ 「ヴィーナス」【1986】

【曲名】"Venus"/「ヴィーナス」【1986年】 
【アーティスト】Bananarama/バナナラマ
【収録アルバム】ベスト盤など

英国の女性ポップ・グループ、バナナラマが放った大ヒット曲。日本ではディスコ・ブームの象徴のような曲でした。



ウィキペディア:バナナラマの項

 

2012/12/01

Rock/Pops【078】Swing Out Sister "Breakout"/スウィング・アウト・シスター 「ブレイクアウト」【1986】

【曲名】"Breakout"/「ブレイクアウト」【1986年】 
【アーティスト】Swing Out Sister/スウィング・アウト・シスター
【収録アルバム】ベスト盤など

英国のポップス・グループのスウィング・アウト・シスターズ。当時はオシャレ系ポップス的な人気を得ていました。ジャズに大きな影響を受けており、アルバム収録曲はかなりジャズ寄りの内容。アシッド・ジャズ/スムース・ジャズのアーティストと考えられております。

この曲自体は、それほどジャズ・テイストは強くありません。



ウィキペディア:スウィング・アウト・シスターの項