Jazz【202】Albert Ammoms "Shout For Joy"／アルバート・アモンズ 「シャウト・フォー・ジョイ」【1939】

【曲名】"Shout For Joy"／「シャウト・フォー・ジョイ」【1939年】
【アーティスト】Albert Ammoms／アルバート・アモンズ
【収録アルバム】ベスト盤など

アルバート・アモンズは、ジャズ・ピアニストというよりもブルーズ・ピアニスト。特にブギウギの名手として知られており、シカゴ・ブギウギ・ピアノ界の巨人ジミー・ヤンシーの弟子筋に当たります。





ウィキペディア：Albert Ammons

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Jazz【201】Jelly Roll Morton "The Crave"／ジェリー・ロール・モートン ｢ザ・クレイヴ｣

【曲名】"The Cave"／｢ザ・クレイヴ｣【録音年不明】
【アーティスト】Jelly Roll Morton／ジェリー・ロール・モートン
【収録アルバム】ベスト盤など

ジェリー・ロール・モートンは、1900年代から1920年代にかけて活躍した人気ジャズ・ピアニスト／バンド・リーダー／作曲家。ジャズ・ピアノの基礎を作り上げた重要人物と評価されております。




この曲はジュゼッペ・トルナ－レ監督作品『海の上のピアニスト』の劇中で使用されました。

ジャズ・ピアニストの役名はジェリー・ロール・モートン。つまり本人役での登場でした。


ウィキペディア：ジェリー・ロール・モートン

【iTunes】Jelly Roll Morton

　

Soul Music【275】Nivea "Wathc It"／ニヴェア ｢ウォッチ・イット｣【2006】

【曲名】"Wathc It"／｢ウォッチ・イット｣【2006年】
【アーティスト】Nivea／ニヴェア
【収録アルバム】"Animalistic"／｢アニマリスティック｣【2006年】

ニヴェアは、2002年にデビュー。２枚のアルバムを発表し、３枚目となったのが｢アニマリスティック｣【2006年】でしたが、このアルバムは日本のみでの発売で海外では発表せず。当時は日本で先行発売し様子を伺うというマーケティングがされていたとも聞きます。結果、本国ではお蔵入りに。反応が今ひとつだったのでしょうか。

結局、その後は目立った活動もしていないようです。




ウィキペディア：Nivea

Soul Music【274】Syleena Johnson "Where's the Love?"／セリーナ・ジョンソン ｢ホエアズ・ザ・ラヴ？｣【2009】

【曲名】"Where's the Love?"／｢ホエアズ・ザ・ラヴ？｣【2009年】
【アーティスト】Syleena Johnson／セリーナ・ジョンソン
【収録アルバム】"Chapter 4:Labor Pains"／｢チャプター４｣【2009年】

セリーナ・ジョンソンは、シンガー・ソング・ライタ－。これといったヒット曲はありませんので、知名度はいまひとつでしょうか。

この曲ではヴォーカルにTalk Box【wiki】的な処理を施し、まるでヴォーカロイド的な印象を作り出しています。




ウィキペディア：Syleena Johnson

Soul Music【273】Corinne Bailey Rae "The Backstreet Lily"／コリーヌ・ベイリー・レイ ｢バックストリート・リリー｣【2010】

【曲名】"The Backstreet Lily"／｢バックストリート・リリー｣【2010年】
【アーティスト】Corinne Bailey Rae／コリーヌ・ベイリー・レイ
【収録アルバム】"The Sea"／｢あの日の海｣【2010年】

フィービー・スノウ／トレイシー・チャップマン／スーザン・ゲイルと同じ系統の女性シンガーでしょうか。敢えてソウルフルさをアピールせず、アコースティック系の音でポップス感を全面に押し出している印象。












ウィキペディア：コリーヌ・ベイリー・レイ


　

Soul Music【272】Kelis "Lil Star"／ケリス ｢リル・スター｣【2006】

【曲名】"Lil Star"／｢リル・スター｣【2006年】
【アーティスト】Kelis featuring Cee-Lo／ケリス・フィーチャリング・シー・ロ
【収録アルバム】"Kelis was Here"／｢ケリス・ワズ・ヒア｣【2006年】








ウィキペディア：ケリス

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Hip-Hop【017】Foxy Brown Featuring Kelis "Candy"／フォクシー・ブラウン・フィーチャリング・ケリス 「キャンディ」【2001】

Soul Music【271】Macy Gray "Freak Like Me"／メイシー・グレイ 「フリーク・ライク・ミー」【2001】

【曲名】"Freak Like Me"／「フリーク・ライク・ミー」【2001年】
【アーティスト】Macy Gray／メイシー・グレイ
【収録アルバム】"The Id"「ジ・イド」【2001年】

パンチの効いた豪傑系女性ヴォーカリスト、メイシー・グレイの2ndアルバム「ジ・イド」【2001年】収録曲。





ライヴ版。




英語版ウィキペディア：Macy Gray
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Soul Music【210】Macy Gray "My Nutmeg Phantasy"／メイシー・グレイ　「マイ・ナットメグ・ファンタジー」【2001】

　

Soul Music【270】Beyonce "Fever"／ビヨンセ 「フィーバー」【2004】

【曲名】"Fever"／「フィーバー」【2004年】
【アーティスト】Beyonce／ビヨンセ
【収録アルバム】Soundtrack"Fighting Temptations"／サントラ「ファイティング・テンプテーションズ」【2004年】

ビヨンセが映画「ファイティング・テンプテーションズ」【2004年】の中で歌った曲。

教会音楽であるゴスペル界では、ブルーズやソウルのような世俗的な愛や欲望を歌う音楽は下品とされ忌み嫌われております。この映画の中でビヨンセが演じるのはクラブ歌手になったことを理由に教会のコーラス・グループから追放されてしまった歌手役。この「フィーバー」は、クラブで歌うシーンで使われます。ジャズ的な要素を持つ印象的な曲。

ビヨンセ以外にもアンジー・ストーン、モンテル・ジョーダンら多数のミュージシャンが出演しています。







ウィキペディア：ビヨンセ

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Hip-Hop【018】Amil Featuring Beyonce Knowles "I Got That"／アミル・フィーチャリング・ビヨンセ・ノウルズ 「アイ・ガット・ザット」【2000】

Soul Music【269】Des'ree "Life"／デズリー 「ライフ」【1998】

【曲名】"Life"／「ライフ」【1998年】
【アーティスト】Des'ree／デズリー
【収録アルバム】"Supernatural"／「スーパーナチュラル」【1998年】

ディズリーは、カリブ出身の両親を持つ英国生まれのソウル・シンガー。アメリカの女性ソウル・シンガーとはひと味違う印象。



ライヴ版。



ウィキペディア：デズリー

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Soul Music【177】Des'ree "What's Your Sign"／ディズリー 「ワッツ・ユア・サイン」【1998】

Soul Music【268】En Vogue "Those Dogs"／アン・ヴォーグ 「ゾーズ・ドッグス」【2000】

【曲名】En Vogue／「ゾーズ・ドッグス」【2000年】
【アーティスト】"Those Dogs"／アン・ヴォーグ
【収録アルバム】"Masterpiece Theatre"

フランスの作曲家ジョルジュ・ビゼー【ウィキ】の代表作オペラ「カルメン」の劇中歌"Habanera"をアン・ヴォーグがまさかのサンプリング。バッッキング・ヴォーカルはボビー・マクファーリン。




元曲。



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Rock/Pops【012】Bobby McFerrin "Don't Worry,Be Happy"／ボビー・マクファーリン ｢ドント・ウォリー、ビー・ハッピー｣【1988】

Soul Music【267】Natalie Cole "Snowfall On the Sahara"／ナタリー・コール 「スノーフォール・オン・ザ・サハラ」【1999】

【曲名】"Snowfall On the Sahara"／「スノーフォール・オン・ザ・サハラ」【1999年】
【アーティスト】Natalie Cole／ナタリー・コール
【収録アルバム】"Snowfall On the Sahara"／「スノーフォール・オン・ザ・サハラ」【1999年】

1980年代後半に劇的な復活を遂げたナタリー・コールは、その後安定的な活動を継続。この曲は1999年に発表したアルバムのタイトル曲。




ウィキペディア：ナタリー・コール

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Soul Music【266】Diana Ross "If We Hold On Together"／ダイアナ・ロス 「イフ・ホールド・オン・トゥギャザー」【1988】

【曲名】"If We Hold On Together"／「イフ・ホールド・オン・トゥギャザー」【1988年】
【アーティスト】Diana Ross／ダイアナ・ロス
【収録アルバム】"The Force Behind The Power"／「永遠のホールド・オン・トゥギャザー」【1988年】

TVの感動シーンなどでしばしば使用されること曲は、そもそもアニメ映画『リトルフット』【1988年】のテーマ曲と発表されたそうです【参照：ウィキペディア「イフ・ホールド・オン・トゥギャザー」】。





ウィキペディア：ダイアナ・ロス


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Soul Music【265】Minnie Riperton "Lovin' You"／ミニー・リパートン 「ラヴィン・ユー」【1975】

【曲名】"Lovin' You"／「ラヴィン・ユー」【1975年】
【アーティスト】Minnie Riperton／ミニー・リパートン
【収録アルバム】"Perfect Angel"／「パーフェクト・エンジェル」【1975年】

ミニー・リパートンは、スティーヴィー・ワンダーのレコーディングにバック・コーラスをしていた際に注目され、ソロ・デビュー。５オクターブ半を出せるとされる美声による「ラヴィン・ユー」【1975年】が大ヒットします。高音部でスピーカーか耳のどっちかが壊れるのではないかと思える曲。

1971年、ガンにより31歳の若さで亡くなってしまいます。




ライヴ・バージョン。と言っても音声はスタジオ録音版と同じ。


ウィキペディア：Minnie Riperton／ミニー・リパートン

Soul Music【264】Brenda Russell "Soul Talkin"／ブレンダ・ラッセル 「ソウル・トーキン」【1993】

【曲名】"Soul Talkin"／「ソウル・トーキン」【1993年】
【アーティスト】Brenda Russell／ブレンダ・ラッセル
【収録アルバム】"Soul Talkin"／「ソウル・トーキン」【1993年】

ブレンダ・ラッセルは、ソウル・シンガーとして活動すると同時にソングライターとして多数のアーティストに楽曲を提供していました。この曲は自身名義で1993年に発表したバージョンですが、そもそもは1988年にチャカ・カーンがリリースしたアルバム"CK"のために提供した曲でした。




ウィキペディア：Brenda Russell／ブレンダ・ラッセル

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Soul Music【263】Parliament "Fantasy is Reality"／パーラメント 「ファンタジー・イズ・リアリティ」【1977】

【曲名】"Fantasy is Reality"／「ファンタジー・イズ・リアリティ」【1977年】
【アーティスト】Parliament／パーラメント
【収録アルバム】analog"P-Funk Earth Tour"／アナログ盤「P-Funk Earth Tour」【1977年】

ジョージ・クリントン率いるファンク集団の総称P-Funk。ファンク色の強いバンドParlamentとロック色の強いバンドFunkadelicが活動の中心ですが、Bootsy Rubber Bandなど別働隊もありました。

そのP-Funk集団が勢揃いしたライヴ盤"P-Funk Earth Tour"は1970年代を代表するブラック・ミュージックの名盤であると同時に、P-Funkの絶頂期の姿を伝えてくれるファンクの名盤。

オリジナルのアナログ盤に収録されていながら、CD化されたとき"Funtasy is Reality"は収録時間の関係でカットされてしまいました。女性コーラスをメインにしたパーラメントらしからぬ琴線に触れる名曲。"P-Funk Earth Tour"はライヴ盤ですが、この曲はスタジオ録音されたもの。

コンピ盤CD"Parlament Gold"などにはアナログ"P-Funk Earth Tour"女性ヴォーカル・ヴァージョンが収録されております。





"Funtasy is Reality"は、そもそもParlamentが1970年に発表したデビュー・アルバム"Osmiun"に収録された曲。この時はクリントンのヴォーカルがメインでした。





ウィキペディア：Parlament

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Soul Music【106】George Clinton "Atomic Dog"／ジョージ・クリントン 「アトミック・ドッグ」【1982】

Soul Music【262】Barbara Stephens "Wait a Minutes"／バーバラ・スティーヴンス 「ウェイト・ア・ミニット」【1961】

【曲名】"Wait a Minutes"／「ウェイト・ア・ミニット」【1961年】
【アーティスト】Barbara Stephens／バーバラ・スティーヴンス
【収録アルバム】コンピレーション盤など

バーバラ・スティーヴンスは、Stax Recordの前身であるSatellite Recordでヒット曲を放った女性シンガー。1971年に子育てのため引退。





ウィキペディア：Barbara Stephens