【曲名】"Lover Come Back to Me"/「ラヴァー・カム・バック・トゥ・ミー」【1954年】
【アーティスト】Dinah Washington/ダイナ・ワシントン
【収録アルバム】"Dinah Jams"「ダイナ・ジャムズ」【1954年】
ダイナ・ワシントンは、基本的にR&B畑のヴォーカリストだったそうです。ですが、レコード会社の意向でジャズ歌手へ転向することに。会社が用意したセッションが驚愕のメンバー揃い。当時トランペッターとして絶頂期にあったクリフォード・ブラウン擁するClifford Brown/MaxRoach Quintetを丸ごと招集、プラスJunior Mance、Clark Terry、Maynard Fergusonら実力者ズラリと揃えたジャム・セッション形式のスタジオ・ライヴにダイナを投入。
結果としてとんでもないカオス的な名演が生まれます。ダイナはあくまでも参加者のひとり。ブラウン/ハロルド・ランドら名手たちがガチガチに絡み合う超絶ソロのオン・パレードを堪能できます。
ウィキペディア:Dinah Washington/ダイナ・ワシントン
関連記事:
Jazz【162】Dinah Washington "What Difference A Day Makes"/ダイナ・ワシントン 「ホワット・ディファレンス・ア・デイ・メイクス」【1959】
世界中の名曲を、youtubeからの音源と併せて紹介していきます。選考基準は「心地よさ」のみ。ストレスを感じることなく楽しめる曲を追求していきます。This blog digs all-time great songs up and introduces them with YOUTUBE link.Enjoy awesome tunes.
カテゴリ
- 【Blues/Rhythm and Blues】ブルース/RB ( 140 )
- 【Classic】クラシック ( 8 )
- 【Gospel】ゴスペル ( 5 )
- 【Hip-Hop】Hip-Hop ( 52 )
- 【J-POP】日本のポップス ( 110 )
- 【Jazz】ジャズ ( 335 )
- 【Latin/Bossa】ラテン/ボサノヴァ ( 5 )
- 【Rock/Pops】ロック/ポップス ( 129 )
- 【Soul music】ソウルミュージック ( 330 )
- 【Soundtracks】映画音楽 ( 147 )
- 【Techno/Electronica】テクノ/エレクトロニカ ( 67 )
- 【Vocaloid】ボーカロイド ( 11 )
- はじめに ( 1 )
- 訃報【R.I.P.】偉大ナ音楽家、逝去ス ( 4 )
ブログ内検索
登録:
コメントの投稿
(
Atom
)
0 件のコメント :
コメントを投稿