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2014/06/18

Jazz【211】Dinah Washington "Lover Come Back to Me"/ダイナ・ワシントン 「ラヴァー・カム・バック・トゥ・ミー」【1954】

【曲名】"Lover Come Back to Me"/「ラヴァー・カム・バック・トゥ・ミー」【1954年】
【アーティスト】Dinah Washington/ダイナ・ワシントン
【収録アルバム】"Dinah Jams"「ダイナ・ジャムズ」【1954年】

ダイナ・ワシントンは、基本的にR&B畑のヴォーカリストだったそうです。ですが、レコード会社の意向でジャズ歌手へ転向することに。会社が用意したセッションが驚愕のメンバー揃い。当時トランペッターとして絶頂期にあったクリフォード・ブラウン擁するClifford Brown/MaxRoach Quintetを丸ごと招集、プラスJunior Mance、Clark Terry、Maynard Fergusonら実力者ズラリと揃えたジャム・セッション形式のスタジオ・ライヴにダイナを投入。

結果としてとんでもないカオス的な名演が生まれます。ダイナはあくまでも参加者のひとり。ブラウン/ハロルド・ランドら名手たちがガチガチに絡み合う超絶ソロのオン・パレードを堪能できます。





ウィキペディア:Dinah Washingtonダイナ・ワシントン


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