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2014/01/31

Vocaloid【011】Kagamine Rin/Len "Story of Evil"/鏡音リン・レン「悪ノ娘」「悪ノ召使い」「リグレット・メッセージ」


鏡音リンとレンは双子の兄弟という設定のヴォーカロイド【ウィキペディア】。双子という設定を上手く活かした楽曲があります。連作シリーズでかなり多くの続編が製作されているそうですが、今回は1~3までの三部作を。

歌詞を追っていくと、サプライズあり涙ありのドラマティックな展開を楽しめるはず。

第1作:鏡音リン「悪ノ娘」

民衆を苦しめ抜く、極悪非道の王女の生涯を歌います。




第2作:鏡音レン・リン 「悪ノ召使」

「悪ノ娘」の生涯を、彼女の召し使いの視点から描きます。ベースラインがかっこいいい曲。



ストーリーを正確に理解できたでしょうか。展開が早すぎていまひとつわからなかったという方はスローなクラシカル・バージョンを。




第3作:鏡音リン 「リグレット・メッセージ」 

後日談。



こられの楽曲を手がけたのはMothy氏。詳しくはウィキペディア:Mothyのページを。

更なる続編もあるそうです。下記ウィキペディアに詳細が記述されておりますので、ニコニコ動画/Youtubeで検索してみると見つかるはずです。

ウィキペディア:「悪ノ娘」「悪ノ召使」




2014/01/30

Techno/Electoronica【045】Africanism "Samourai Theme"/アフリカニズム 「サムライ・テーマ」【2006】

【曲名】"Samourai Theme"/「サムライ・テーマ」【2006年】
【アーティスト】Africanism/アフリカニズム
【収録アルバム】"fala Ai!"/「ファラ・アイ!」【2006年】

様々なアーティストたちの楽曲をファット・ボ-イ・スリムがリミックスしたアルバム「Fala Ai!」【2006年】収録曲。トータル・アルバムとして完成度高く、アフリカ/南米の独特なリズムを楽しめる内容です。





ウィキペディア:"fala Ai!"ファットボーイ・スリムの項

関連記事:Techno/Electoronica【004】Fatboy Slim "The Rockafeller Skank"/ファットボーイ・スリム「ロッカフェラー・スカンク」 【1998】
Techno/Electoronica【011】Fatboy Slim "Right Here,Right Now"/ファットボーイ・スリム 「ライト・ヒア、ライト・ナウ」【1999】
Techno/Electoronica【021】Fatboy Slim "Praise You"/ファットボーイ・スリム 「プレイズ・ユー」【1998】




2014/01/29

Techno/Electoronica【044】James Taylor Quartet "Mrs.Robinson"/ジェイムズ・テイラー・カルテット 「ミセス・ロビンソン」【1987】

【曲名】"Mrs.Robinson"/「ミセス・ロビンソン」【1987年】
【アーティスト】James Taylor Quartet/ジェイムズ・テイラー・カルテット
【収録アルバム】"Mission:Impossible"/「ミッション:インポシブル」【1987年】

アシッド・ジャズ系オルガン奏者ジェイムズ・テイラー率いるジェイムズ・テイラー・カルテットの初期作は、ラロ・シフリンの「スパイ大作戦のテーマ」など、レア・グルーヴのカヴァーが中心でした。

この曲はもちろんサイモン&ガーファンクルの甘ったるいヒット曲のカヴァー。それほど斬新なアレンジでもないですし、超絶テクニックを披露する訳でもないのですが、シンプルでアナロジカルな音がやけに魅力的です。




ウィキペディア:James Taylor Quartet

関連記事:
Techno/Electoronica【022】The James Taylor Quartet "Higher World"/ジェームズ・テイラー・カルテット 「ハイヤー・ワールド」【1993】


2014/01/28

Techno/Electoronica【043】The Prodigy "Spitfire"/プロディジー 「スピットファイア」【2004】

【曲名】"Spitfire"/「スピットファイア」【2004年】
【アーティスト】The Prodigy/プロディジー
【収録アルバム】"Always Outnumbered,Never Outgunned"/「オールウェイズ・オウトナンバード、ネヴァー・アウトガンド」【2004年】

プロディジーの通算4作目のアルバム"Always Outnumbered,Never Outgunned"【2004年】収録曲。




ウィキペディア:プロディジーの項

関連記事:
Techno/Electoronica【008】The Prodigy "Stand Up"/プロディジー 「スタンドアップ」【2009】
Techno/Electoronica【020】The Prodigy "Your Love"/プロディジー 「ユア・ラブ」【1992】






2014/01/26

Techno/Electoronica【041】Sakamoto Ryuichi "Verso Lo Schermo"/坂本龍一 「大航海」【1986年】

【曲名】"Verso Lo Schermo"/「大航海」【1986年】
【アーティスト】Sakamoto Ryuichi/坂本龍一
【収録アルバム】「未来派野郎」【1986年】








ウィキペディア:坂本龍一

関連記事:
Techno/Electoronica【007】Sakamoto Ryuichi(YMO) "Riot In Lagos"/坂本龍一(YMO) 「ライオット・イン・ラゴス」【1980】
Techno/Electoronica【012】Sakamoto Ryuichi "Tibetan Dance"/坂本龍一 「Tibetan Dance」【1984】
Rock/Pops【060】Sakamoto Ryuichi with Iggy Pop "Risky"/坂本龍一withイギー・ポップ 「リスキー」【1987】
Techno/Electoronica【014】Sakamoto Ryuichi "Thousand Knives"/坂本龍一 「千のナイフ」【1978】
映画音楽【080】Sakamoto Ryuichi "High Heel"/坂本龍一 「ハイヒール」テーマ【1991】
Techno/Electoronica【019】Sakamoto Ryuichi "Das Neue Japanische Elektronische Volkslied"/坂本龍一 「新日本電子民謡」【1978】
映画音楽【099】Sakamoto Ryuichi "Bolerish"From Femme Fatale/坂本龍一 「ボレリッシュ」『ファム・ファタール』より【2002】
映画音楽【106】Sakamoto Ryuichi "Rain"/坂本龍一 「レイン」【1987】
Techno/Electoronica【026】Sakamoto Ryuichi "Ballet Mecanique"/坂本龍一 「バレット・メカニック」【1986】
映画音楽【118】Sakamoto Ryuichi/David Sylvian "Forbidden Colours"/坂本龍一/デヴィット・シルヴィアン 「フォービドン・カラーズ」【1983】
Techno/Electoronica【037】Sakamoto Ryuichi "Self Portrait"/坂本龍一 「セルフ・ポートレイト」【1984】




2014/01/25

Soul Music【255】Ultra Nate "How Deep Is Your Love?"/ウルトラ・ナテ 「愛はきらめきの中に」【2001】

【曲名】"How Deep Is Your Love?"/「愛はきらめきの中に」【2001年】
【アーティスト】Ultra Nate/ウルトラ・ナテ
【収録アルバム】"Stranger Than Fiction"/「ストレンジャー・ザン・フィクション」【2001年】日本盤のみ収録

クラブ系R&Bシンガー、ウルトラ・ナテが2001年に発表したアルバム"Stranger Than Fiction"【2001年】の日本国内盤に収録されたボーナス・トラック。ビージーズのヒット曲「愛はきらめきの中に」【1979年】のカバーです。




ウィキペディア:ウルトラ・ナテ


2014/01/23

Soul Music【253】Neneh Cherry "Baffalo Stance"/ネナ・チェリー 「バッファロー・スタンス」【1988】

【曲名】"Baffalo Stance"/「バッファロー・スタンス」【1988年】
【アーティスト】Neneh Cherry/ネナ・チェリー
【収録アルバム】"Raw Like Sushi"/「ロウ・ライク・スシ」【1988年】

ネナ・チェリーは、スウェーデン出身。義父は、フリー・ジャズ系トランペッター、ドン・チェリー。当時、アメリカで台頭しはじめていたラップを取り入れたこのデビュー曲は、ヨーロッパ/アメリカ/日本など世界中でヒットしました。




ウィキペディア:ネナ・チェリー


2014/01/22

訃報:Yusef lateef and Ronny Jordan


Yusef Lateef 【1920-2013】


サックス、フルート、オーボエの他世界各地の民族楽器まで自在に操った偉大なジャズ・チャレンジャー、ユセフ・ラティーフ氏が2013年12月23日、前立腺癌のため死去されました。93歳でした。

チャーリー・パーカーやソニー・ロリンズ、コルトレーンのようなメインストリームを歩んだサックス奏者だけではなく、エリック・ドルフィーやローランド・カーク、そしてラティーフのような特異なスタイルを持ったプレイヤーが存在したからこそジャズは振幅が大きく、豊かなジャンルとして現在も愛され、音楽ファンの心を惹きつけていると考えられます。








Ronny Jordan【1962-2014】


ジャズ氷河期の1990年代初頭に彗星のごとく登場したのがロニー・ジョーダンでした。Hip-Hopやクラブ・ミュージックとジャズを融合させ、アシッド・ジャズ・ムーヴメントの中心に。ブームが沈静化した以降は、本格派ジャズギタリストとしてジャズ界を牽引。あまりにも突然の逝去の報に衝撃を受けております。











音楽家は死しても作品は遺ります。我々が数百年前のベートーベンやモーツァルトの作品を知っているように、未来の音楽ファンが彼らの偉大な業績を知ることを祈りつつ。


Soul Music【252】Van McCoy "The Hustle"/ヴァン・マッコイ 「ハッスル」【1975】

【曲名】"The Hustle"/「ハッスル」【1975年】
【アーティスト】Van McCoy & Soul City Symphony/ヴァン・マッコイ & ソウル・シティ・シンフォニー
【収録アルバム】ベスト盤など

ヴァン・マッコイは、1960年代中盤にソング・ライター/プロデューサーとしてキャリアをスタート。自身名義の作品もコンスタントに発表していました。

彼の最大のヒットとなった曲はディスコ・ブームのまっただ中に発表した「ハッスル」【1975年】でした。




ウィキペディア:ヴァン・マッコイ


2014/01/21

Soul Music【251】Heatwave "The Grooveline"/ヒートウェイブ 「グルーヴライン」【1978】

【曲名】"The Grooveline"/「グルーヴライン」【1978年】
【アーティスト】Heatwave/ヒートウェイブ
【収録アルバム】"Central Heating"/「セントラル・ヒーティング」【1978年】

ヒートウェイブは1970年代中盤から後半にかけて人気を得ていたファンク/ディスコ系バンド。





ウィキペディア:Heatwave


2014/01/20

Soul Music【250】Gil Scott-Heron "Plastic Pattern People"/ギル・スコット=ヘロン 「プラスティック・パターン・ピープル」【1970】

【曲名】"Plastic Pattern People"/「プラスティック・パターン・ピープル」【1970年】
【アーティスト】Gil Scott-Heron/ギル・スコット=ヘロン
【収録アルバム】"Small Talk At 125 and Lenox"【1970年】

ギル・スコット=ヘロンは、詩人/ブルース史家。音楽に乗せて、社会批判を含んだ詩を読み上げるスタイルを1970年代初頭に確立しました。彼の独特なスタイルは、後のHip-Hop誕生に大きな影響を与えることとなります。

"Plastic Pattern People"を選んだ理由は、Charles MingusやOtis Reddingなどジャズ/ソウル/R&Bミュージシャンの名前が登場するから。どんな内容はかは把握できておりませんが。




ウィキペディア:Gil Scott-Heron


2014/01/19

Soul Music【249】Dazz Band "Let It All Blow"/ダズ・バンド 「レット・イット・オール・ブロウ」【1984】

【曲名】"Let It All Blow"/「レット・イット・オール・ブロウ」【1984年】
【アーティスト】Dazz Band/ダズ・バンド
【収録アルバム】

ダズ・バンドは1980年代前半に人気だったファンク・バンド。バンド名の"Dazz"とはDancable Jazzの意。




ウィキペディア:Dazz Band




2014/01/18

Soul Music【248】Village People "In The Navy"/ヴィレッジ・ピープル 「イン・ザ・ネイビー」【1979】

【曲名】"In The Navy"/「イン・ザ・ネイビー」【1979年】
【アーティスト】Village People/ヴィレッジ・ピープル
【収録アルバム】"Go West"/「ゴー・ウエスト」【1979年】

ヴィレッジ・ピープルのディスコ・ヒット。




日本のピンク・レディが「ピンク・タイフーン」というタイトルでカバー。



ウィキペディア:ヴィレッジ・ピープル

関連記事:
Soul Music【135】Village People "Go West"/ヴィレッジ・ピープル 「ゴー・ウエスト」【1979】


2014/01/17

Soul Music【247】The Tramps "Disco Inferno"/トランプス 「ディスコ・インフェルノ」【1976】

【曲名】"Disco Inferno"/「ディスコ・インフェルノ」【1976年】
【アーティスト】The Tramps/トランプス
【収録アルバム】"Disco Inferno"/「ディスコ・インフェルノ」【1976年】


映画『サターデイナイト・フィーバー』【1977年】で使用されたディスコ・ヒット。





ロング・バージョン。




ウィキペディア:The Tramps

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Rock/Pops【055】Bee Gees "Staying Alive"/ビージーズ 「ステイン・アライブ」【1977】
Rock/Pops【090】David Shire "Night On Disco Mountain"/デヴィッド・シャイア 「禿山の一夜」【1977】
Rock/Pops【109】Walter Murphy "A Fifth of Beethoven"/ウォルター・マーフィー 「運命’76」【1976】







2014/01/16

Soul Music【246】Cymande "Bra"/サイマンデ 「ブラ」【1972】

【曲名】"Bra"/「ブラ」【1972年】
【アーティスト】Cymande/サイマンデ
【収録アルバム】"Cymande"/「サイマンデ」【1972年】

サイマンデは1970年代初頭に英国で結成されたファンク・バンド。レゲエなどのカリブ系音楽、アフリカ系音楽の要素も取り入れています。

スパイク・リー監督作品『クルックリン』【1994年】のサントラでも再使用されました。





ウィキペディア:Cymande


2014/01/15

Soul Music【245】Terry Callier "Ordinary Joe"/テリー・キャリアー 「オーディナリー・ジョー」【1972】

【曲名】/「オーディナリー・ジョー」【1972年】
【アーティスト】Terry Callier/テリー・キャリアー
【収録アルバム】"Occasional Rain"/「オケージョナル・レイン」【1972年】

テリー・キャリアーの音楽性は、フォーク/ソウル/ジャズがミックスしたもの。大変興味深いスタイルの音楽家。ギタリストでもあります。

カーティス・メイフィールドと幼なじみで、十代の頃にはドゥー・ワップ・グループに所属。その後、ジョン・コルトレーンに強く影響を受けたそうです。

基本的にはソウル・シンガーとして扱われます。ですが、単純なソウル・ミュージックではないことは聴けば判るはず。アルバムにはインストルメンタル楽曲が収録されていることもあります。音楽性の豊かなアーティストのひとり。





ウィキペディア:Terry Callier


 

2014/01/14

Soul Music【244】Roberta Flack & Donny Hathaway "You've Got a Friend"/ロバータ・フラック&ダニー・ハザウェイ 「君の友だち」【1971】

【曲名】"You've Got a Friend"/「君の友だち」【1971年】
【アーティスト】Roberta Flack & Donny Hathaway/ロバータ・フラック&ダニー・ハザウェイ
【収録アルバム】"Roberta Flack & Donny Hathaway"/「ロバータ・フラック&ダニー・ハザウェイ」【1971年】

ロバータ・フラックとダニー・ハザウェイのデュエット・アルバム「ロバータ・フラック&ダニー・ハザウェイ」【1971年】収録曲。キャロル・キングの大ヒットをカバーした曲です。





ウィキペディア:ロバータ・フラックダニー・ハサウェイ

関連記事:
Rock/Pops【096】Carole King "You've Got A Friend"/キャロル・キング 「君の友だち」【1971】

Soul Music【038】Roberta Flack "Killing Me Softly with his song"/ロバータ・フラック 「やさしく歌って」【1973】
Soul Music【170】Roberta Flack "When You Smile"/ロバータ・フラック 「ウェン・ユー・スマイル」【1973】

Soul Music【230】Roberta Flack/Donny Hatahway "Where is the Love"/ロバータ・フラック/ダニー・ハサウェイ 「恋人は何処に」【1972】




2014/01/13

Soul Music【243】Jimmy Ruffin "Don't Sorry For Me"/ジミー・ラフィン 「ドント・ソーリー・フォー・ミー」【1961】

【曲名】"Don't Sorry For Me"/「ドント・ソーリー・フォー・ミー」【1961年】
【アーティスト】Jimmy Ruffin/ジミー・ラフィン
【収録アルバム】ベスト盤など

ジミー・ラフィンは、テンプテーションズのヴォーカリスト、デヴィット・ラフィンの兄弟。196オ年代初頭からソロ・シンガーとして活動をスタート。1960年代中盤から後半にピークを迎えます。

"Don't Sorry For Me"は活動初期作。




ウィキペディア:Jimmy Ruffin



2014/01/12

Soul Music【242】Chuck Jackson "I Don't Wanna Cry"/チャック・ジャクソン 「アイ・ドント・ワンナ・クライ」【1961】

【曲名】"I Don't Wanna Cry"/「アイ・ドント・ワンナ・クライ」【1961年】
【アーティスト】Chuck Jackson/チャック・ジャクソン
【収録アルバム】ベスト盤

チャック・チャクソンは、1957-1959年まで"Come Go With Me"【1957】で知られるコーラス・グループThe Del-Vikingsにリード・ヴォーカルとして所属。脱退後ソロ・シンガーとしてデビュー。最初のヒット曲がこの "I Don't Wanna Cry"でした。






ウィキペディア:Chuck Jackson


 

2014/01/11

Soul Music【241】Richard Berry "Have Love,Will Travel"/リチャード・ベリー 「ハブ・ラブ、ウィル・トラベル」【1959】

【曲名】"Have Love,Will Travel"/「ハブ・ラブ、ウィル・トラベル」【1959年】
【アーティスト】Richard Berry with Pharoahs/リチャード・ベリー・ウィズ・ファラオズ
【収録アルバム】ベスト盤など

リチャード・ベリーは、1950年代に人気を博したDoo-Wap系シンガー。




ウィキペディア:Richard Berry

  

2014/01/10

Soul Music【240】Carla Thomas "Gee Whiz"/カーラ・トーマス 「ジー・ウィズ」【1960】

【曲名】"Gee Whiz"/「ジー・ウィズ」【1960年】
【アーティスト】Carla Thomas/カーラ・トーマス
【収録アルバム】ベスト盤など

カーラ・トーマスは、ソウル・シンガーRufus Thomasの娘。父とのデュエット曲で高校生のときデビュー。

1961年にアトランティック・レコードから"Gee Whiz"を発表。その後Staxへ移籍し、メンフィス・ソウルの女王【The Queen of Memphis Soul】と呼ばれることになります。






ウィキペディア:Carla Thomas


2014/01/09

Soul Music【239】Etta James "In The Basement"/エタ・ジェームス 「イン・ザ・ベースメント」【1966】

【曲名】"In The Basement Part1"/「イン・ザ・ベースメント パ-ト1」【1966年】
【アーティスト】Etta James with Sugar Pie Desanto/エタ・ジェームス・ウィズ
【収録アルバム】ベスト盤など

女性ブルース・シンガー、エタ・ジェイムズが、幼なじみでもあるシュガー・パイ・デサントと共演した曲。




ウィキペディア:エタ・ジェイムズSugar Pie DeSanto

関連記事:
Soul Music【229】Etta James "Market Place"/エタ・ジェイムズ 「マーケット・プレイス」





2014/01/08

Soul Music【238】The Shirelles "Mama Said"/ザ・シレルズ 「ママ・セッド」【1961】

【曲名】"Mama Said"/「ママ・セッド」【1961年】
【アーティスト】The Shirelles/ザ・シレルズ
【収録アルバム】ベスト盤など

1960年代前半に人気だった女性コーラス・グループ、ザ・シレルズのヒット曲。全米チャート4位、R&Bチャートで2位にランク・イン。




英語版ウィキペディア:The Shirelles

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Soul Music【109】The Shirelles "Baby It's You"/ザ・シレルズ 「ベイビー・イッツ・ユー」【1961】
Soul Music【227】The Shirelles "Stop The Music"/シレルズ 「ストップ・ザ・ミュージック」【1962】




2014/01/06

Soul Music【236】Mary Wells "Come to me"/メアリー・ウェルズ 「カム・トゥ・ミー」【1961】

【曲名】"Come to me"/「カム・トゥ・ミー」【1961年】
【アーティスト】Mary Wells/メアリー・ウェルズ
【収録アルバム】ベスト盤など

初期モータウン・レコードの女性ヴォーカリスト、メアリー・ウェルズが1961年に発表したシングル"Strange Love"のB面に収録されていた曲です。




英語版ウィキペディア:Mary Wells

関連記事:
Soul Music【166】Mary Wells "My Guy"/メアリー・ウェルズ 「マイ・ガイ」【1964】
Soul Music【198】Mary Wells "You Beat Me To The Punch"/メアリー・ウェルズ 「ユー・メイク・ミー・トゥ・ザ・パンチ」【1962】




2014/01/05

Latin/Bossa【005】Antino Carlos Jobim "Corcovado"/アントニオ・カルロス・ジョビン 「コルコヴァード」【1960】

【曲名】"Corcovado"/「コルコヴァード」【1960年】
【アーティスト】Antino Carlos Jobim/アントニオ・カルロス・ジョビン
【収録アルバム】"The Composer of Desafinado,Plays"/「イパネマの娘」【1963年】

ブラジル音楽ボッサ・ノヴァを代表する作曲家ジョビンの曲。アメリカの多数のジャズメンによって取り上げられ、ジャズ・スタンダードにもなっている曲です。



オスカー・ピーターソン版



ウィキペディア:アントニオ・カルロス・ジョビン

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Latin/Bossa【001】Antonio Carlos Jobim "Wave"/アントニオ・カルロス・ジョビン  「波」【1967】
Jazz【033】Oscar Peterson "Corcovado"/オスカー・ピーターソン 「コルコヴァード」【1964】


 

2014/01/04

Latin/Bossa【004】Lalo Schifrin "Tango Del Atardecer"/ラロ・シフリン 「夕暮れのタンゴ」【1998】

【曲名】"Tango Del Atardecer"/「夕暮れのタンゴ」【1998年】
【アーティスト】Lalo Schifrin/ラロ・シフリン
【収録アルバム】Soundtrack"Tango"/サントラ「タンゴ」【1998年】

フラメンコを扱った作品で知られるスペイン映画界の巨匠カルロス・サウラが1998年に発表したタンゴを題材にした『タンゴ』。

サントラを担当したのは、アルゼンチン出身で、1950年代からジャズ作曲家/アレンジャーとしてアメリカで成功し、1960年代末からはサントラ作曲家として『ダーティハリー』『燃えよ!ドラゴン』、TVシリーズ『スパイ大作戦』を大成功させたラロ・シフリン。

そのシフリンが自身のルーツであるアルゼンチンの伝統音楽タンゴに取り組んだ感動的な原点回帰作となりました。




ウィキペディア:ラロ・シフリンの項

関連記事:
映画音楽【008】Lalo Schifrin "Mission:Impossible"/ラロ・シフリン 「スパイ大作戦」のテーマ【1968】
画音楽【059】Lalo Schifrin "Enter the Dragon"Main Theme/ラロ・シフリン 「燃えよ!ドラゴン」のテーマ【1973】
映画音楽【076】Lalo Schifrin "Bulliitt"Main Title/ラロ・シフリン 「ブリット」メインタイトル【1968】
映画音楽【087】Lalo Schifrin "Dirty Harry Main Title"/ラロ・シフリン 「ダーティハリー メイン・タイトル」【1971】
Jazz【096】Dizzy Gillespie with Lalo Schifrin "Unicorn"/ディジー・ガレスピー・ウィズ・ラロ・シフリン 「ユニコ-ン」【1977】
Jazz【114】Dizzy Gillespie with Lalo Schifrin "Ozone Madness"/ディジー・ガレスピー・ウィズ・ラロ・シフリン 「オーゾーン・マッドネス」【1977】
映画音楽【102】Lalo Schifrin "The Killer"/ラロ・シフリン 「ザ・キラー」【1966】




2014/01/03

Latin/Bossa【003】Astor Piazzolla "Milonga del Angel"/アストル・ピアソラ 「天使のミロンガ」

【曲名】"Milonga del Angel"/「天使のミロンガ」
【アーティスト】Astor Piazzolla/アストル・ピアソラ
【収録アルバム】ベスト盤など

アストル・ピアソラは、モダン・タンゴ界の巨人。バンドネオン奏者で、作曲家。クラシックやジャズの用を取り入れ、伝統音楽だったアルゼンチン・タンゴの現代化に成功し、世界的な成功を収めました。



ウィキペディア:アストル・ピアソラ


2014/01/02

Classic【007】Mozart "Symphony#25 In G Minor"/モーツアルト 「交響曲25番」【1773】

【曲名】"Symphony#25 In G Minor"/「交響曲25番」【1773年】
【アーティスト】Mozart/
【収録アルバム】

この曲を知ったのはもちろんモーツアルト作品を聴いたからではなく、彼の生涯を描いた歴史サスペンス映画『アマデウス』【1984年/ウィキ】のサントラでした。劇中で効果的に使用されていましたので嫌でも記憶に残る旋律です。




ウィキペディア:モーツアルト



 

2014/01/01

Classic【006】J・S・Bach "Air on G String"/J・S・バッハ 「G線上のアリア」

【曲名】"Air on G String"/「G線上のアリア」
【アーティスト】J・S・Bach/J・S・バッハ
【収録アルバム】

普段、クラシック音楽に興味のない音楽ファンがクラシック楽曲に興味を持つのは、好きなジャンルの音楽家がクラシックの曲を取り上げたものを聴いたとき。というのも、私の場合がまさにそれ。

「じゃじゃじゃじゃーん」とかいうアレには全く興味を持てないのですが、ほぼ唯一気になるクラシック作曲家はバッハ。というよりもバロック音楽。単調なメロディの繰り返し(?)が心地よく耳に響きます。




「G線上のアリア」への興味はMJQのこのバージョンを聴いたのがきっかけでした。バッハは、比較的多くのジャズメンが取り上げる作曲家でもあります。



ウィキペディア:J・S・バッハ