【曲名】"Kim"/「キム」【1953年】
【アーティスト】Charlie Parker/チャーリー・パーカー
【収録アルバム】ベスト盤など
チャーリー・パーカーはモダン・ジャズ誕生の口火を切ったアルト・サックス奏者。ジャズ史上最重要人物のひとりです。
ですが、彼が活躍したのは主に1940年代。録音の質があまり良くない時代です。SPレコードの時代ですので、アルバム概念がなく、現在流通しているCDなどもほとんどが寄せ集め編集盤です。最重要人物ですが聴きにくいジャズメンということになります。
そんな中でも、この演奏は端的にパーカーの凄さが理解できるはず。スピード感溢れるアルト・サックスのソロ。パーカーはそれまで全体の一部に過ぎなかったアドリヴ・ソロを、ジャズの核心/目的に変えてしまいました。
Piano:Hank Jones/Drums:Max Roach。
Wikipedia:Charlie Parker/チャーリー・パーカー
関連記事:
Jazz【007】Charlie Parker "Laura"/チャーリー・パーカー 「ローラ」【1949】
Jazz【064】Charlie Parker "Just Friends"/チャーリー・パーカー 「ジャスト・フレンズ」【1949】
Jazz【141】Charlie Parker "Now's The Time"/チャーリー・パーカー 「ナウズ・ザ・タイム」【1945】
世界中の名曲を、youtubeからの音源と併せて紹介していきます。選考基準は「心地よさ」のみ。ストレスを感じることなく楽しめる曲を追求していきます。This blog digs all-time great songs up and introduces them with YOUTUBE link.Enjoy awesome tunes.
カテゴリ
- 【Blues/Rhythm and Blues】ブルース/RB ( 140 )
- 【Classic】クラシック ( 8 )
- 【Gospel】ゴスペル ( 5 )
- 【Hip-Hop】Hip-Hop ( 52 )
- 【J-POP】日本のポップス ( 110 )
- 【Jazz】ジャズ ( 335 )
- 【Latin/Bossa】ラテン/ボサノヴァ ( 5 )
- 【Rock/Pops】ロック/ポップス ( 129 )
- 【Soul music】ソウルミュージック ( 330 )
- 【Soundtracks】映画音楽 ( 147 )
- 【Techno/Electronica】テクノ/エレクトロニカ ( 67 )
- 【Vocaloid】ボーカロイド ( 11 )
- はじめに ( 1 )
- 訃報【R.I.P.】偉大ナ音楽家、逝去ス ( 4 )
ブログ内検索
2015/05/30
2015/05/28
Jazz【273】Nina Simone "Love Me or Leave Me"/ニーナ・シモン 「ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー」【1957】
【曲名】"Love Me or Leave Me"/「ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー」【1957年】
【アーティスト】Nina Simone/ニーナ・シモン
【収録アルバム】"Little Girl Blue"【1957年】
ニーナ・シモンは、極めて個性の強いヴォーカリスト/ピアニスト。流行り廃りとは無関係に、クラシック・ベースの独特の世界観を築き上げました。
"Love Me or Leave Me"は初期代表曲。時々聞こえてくるクラシック的なピアノが興味深い曲です。
Wikipedia:Nina Simone/ニーナ・シモン
関連記事:
Jazz【243】Nina Simone "I Wish I Knew How it Would Feel To Be Free"/ニーナ・シモン 「アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー・ハウ・イット・ウッド・フィール・トゥ・ビー・フリー」【1967】
【アーティスト】Nina Simone/ニーナ・シモン
【収録アルバム】"Little Girl Blue"【1957年】
ニーナ・シモンは、極めて個性の強いヴォーカリスト/ピアニスト。流行り廃りとは無関係に、クラシック・ベースの独特の世界観を築き上げました。
"Love Me or Leave Me"は初期代表曲。時々聞こえてくるクラシック的なピアノが興味深い曲です。
Wikipedia:Nina Simone/ニーナ・シモン
関連記事:
Jazz【243】Nina Simone "I Wish I Knew How it Would Feel To Be Free"/ニーナ・シモン 「アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー・ハウ・イット・ウッド・フィール・トゥ・ビー・フリー」【1967】
2015/05/26
Jazz【272】Jimmy Rushing "It's a Sin to Tell A Lie"/ジミー・ラッシング 「イッツ・ア・シン・トゥ・テル・ア・ライ」【1958】
【曲名】"It's a Sin to Tell A Lie"/「イッツ・ア・シン・トゥ・テル・ア・ライ」【1958年】
【アーティスト】Jimmy Rushing/ジミー・ラッシング
【収録アルバム】"Jimmy Rushing and the Big Brass"【1958年】
戦前のスウィング・ジャズ全盛期に、カンザス・シティをベースに活動していたカウント・ベイシー・オーケストラの専属ヴォーカリスト、ジミー・ラッシング。
ベイシー・オーケストラ解散後、一時は引退していたラッシングですが、自身のグループを結成しカンバック。時代はスモール・ユニットによるモダン・ジャズ全盛期ですが、御大ラッシングは流行などどこ吹く風。自身のスタイルであるビッグ・バンド形式によるスウィング・ジャズを貫きます。
Wikipedia:Jimmy Rushing
関連記事:
Jazz【237】Dave Brubeck "Am I Blue?"/デイヴ・ブルーベック 「アム・アイ・ブルー?」【1960】
【アーティスト】Jimmy Rushing/ジミー・ラッシング
【収録アルバム】"Jimmy Rushing and the Big Brass"【1958年】
戦前のスウィング・ジャズ全盛期に、カンザス・シティをベースに活動していたカウント・ベイシー・オーケストラの専属ヴォーカリスト、ジミー・ラッシング。
ベイシー・オーケストラ解散後、一時は引退していたラッシングですが、自身のグループを結成しカンバック。時代はスモール・ユニットによるモダン・ジャズ全盛期ですが、御大ラッシングは流行などどこ吹く風。自身のスタイルであるビッグ・バンド形式によるスウィング・ジャズを貫きます。
Wikipedia:Jimmy Rushing
関連記事:
Jazz【237】Dave Brubeck "Am I Blue?"/デイヴ・ブルーベック 「アム・アイ・ブルー?」【1960】
2015/05/24
Jazz【271】Harry "Sweets" Edison "Blues For Penny Brown"/ハリー"スイーツ”エディソン 「ブルース・フォー・ペニー・ブラウン」【1957】
【曲名】"Blues For Penny Brown"/「ブルース・フォー・ペニー・ブラウン」【1957年】
【アーティスト】Harry "Sweets" Edison/ハリー"スイーツ”エディソン
【収録アルバム】"Gee Baby,Ain't I Good to You"【1957年】
戦前のスウイング・ジャズ期から活躍していたトランペッター、ハリー”スイーツ”エディソン。ベテラン期に入った1950年代後半、同世代のテナー奏者ベン・ウェブスターを迎えて録音した"Gee Baby,Ain't I Good to You"【1957年】収録曲。
フロントの管楽器2枚はスイーツ、ベンのベテランですが、リズム・セクショルンはピアノ:オスカー・ピーターソン率いるレギュラー・グループをベースに、ギター:バニー・ケッセル、ベース:レイ・ブラウン、ドラムス:アヴィン・ストーラーという当時Verve Recordsが擁していた若手最高峰の顔ぶれ。
小理屈なしの王道ジャズです。
Wikipedia:Harry "Sweets" Edison/ハリー"スイーツ”エディソン
【アーティスト】Harry "Sweets" Edison/ハリー"スイーツ”エディソン
【収録アルバム】"Gee Baby,Ain't I Good to You"【1957年】
戦前のスウイング・ジャズ期から活躍していたトランペッター、ハリー”スイーツ”エディソン。ベテラン期に入った1950年代後半、同世代のテナー奏者ベン・ウェブスターを迎えて録音した"Gee Baby,Ain't I Good to You"【1957年】収録曲。
フロントの管楽器2枚はスイーツ、ベンのベテランですが、リズム・セクショルンはピアノ:オスカー・ピーターソン率いるレギュラー・グループをベースに、ギター:バニー・ケッセル、ベース:レイ・ブラウン、ドラムス:アヴィン・ストーラーという当時Verve Recordsが擁していた若手最高峰の顔ぶれ。
小理屈なしの王道ジャズです。
Wikipedia:Harry "Sweets" Edison/ハリー"スイーツ”エディソン
2015/05/22
Jazz【270】Buddy Rich and Harry "Sweets" Edison "Barney's Bugle"/バディー・リッチ・アンド・ハリー"スイーツ”エディソン 「バーニーズ・バグル」【1955】
【曲名】"Barney's Bugle"/「バーニーズ・バグル」【1955年】
【アーティスト】Buddy Rich and Harry "Sweets" Edison/バディー・リッチ・アンド・ハリー"スウィーツ”エディソン
【収録アルバム】"Buddy and Sweets"/「バディ・アンド・スウィーツ」【1955年】
時に曲芸まがいのドラムス・テクニックを披露することで知られるバディ・リッチとスウィング・ジャズ系トランペッター、ハリー・スウィーツ・エディソンが双頭リーダー体制で吹き込んだ"Buddy and Sweets"【1955年】収録曲。
4:10から9:10まで5分に及ぶバディ・リッチのドラム・ソロに注目して下さい。
Wikipedia:Buddy Rich/Harry "Sweets" Edison/バディー・リッチ/ハリー"スウィーツ”エディソン
関連記事:
Jazz【075】Buddy Rich "The Beat Goes On"/バディ・リッチ 「ザ・ビート・ゴーズ・オン」【1967】
Jazz【169】Buddy Rich "Wack Wack"/バディ・リッチ 「ワック・ワック」【1967】
Jazz【233】Lester Young "Red Boy Blues"/レスター・ヤング 「レッド・ボーイ・ブルース」【1957】
【アーティスト】Buddy Rich and Harry "Sweets" Edison/バディー・リッチ・アンド・ハリー"スウィーツ”エディソン
【収録アルバム】"Buddy and Sweets"/「バディ・アンド・スウィーツ」【1955年】
時に曲芸まがいのドラムス・テクニックを披露することで知られるバディ・リッチとスウィング・ジャズ系トランペッター、ハリー・スウィーツ・エディソンが双頭リーダー体制で吹き込んだ"Buddy and Sweets"【1955年】収録曲。
4:10から9:10まで5分に及ぶバディ・リッチのドラム・ソロに注目して下さい。
:
Wikipedia:Buddy Rich/Harry "Sweets" Edison/バディー・リッチ/ハリー"スウィーツ”エディソン
関連記事:
Jazz【075】Buddy Rich "The Beat Goes On"/バディ・リッチ 「ザ・ビート・ゴーズ・オン」【1967】
Jazz【169】Buddy Rich "Wack Wack"/バディ・リッチ 「ワック・ワック」【1967】
Jazz【233】Lester Young "Red Boy Blues"/レスター・ヤング 「レッド・ボーイ・ブルース」【1957】
2015/05/20
Jazz【269】Buster Smith "E-Flat Boogie"/バスター・スミス 「Eフラット・ブギー」【1959】
【曲名】"E-Flat Boogie"/「Eフラット・ブギー」【1959年】
【アーティスト】Buster Smith/バスター・スミス
【収録アルバム】"The Legndary Buster Smith"/「幻のバスター・スミス」【1959年】
バスター・スミスは、1930年代に大人気だったカンザス・シティ・ジャズを代表するアルト・サックス奏者。カウント・ベイシー・オーケストラなどで大活躍していました。同僚だったレスター・ヤングよりも序列は上だったそうです。また、1930年代末にはバスターを信奉する若者にアルトの神髄を教授していたそうですが、その青年こそが若き日のチャーリー・パーカーでした。
そんなバスター・スミスですが、1941年、突如として演奏活動を休止し、故郷のテキサスへと隠居してしまいます。恐るべきキャリアを持ちながらもリーダー作の録音はゼロのまま半引退状態に。テキサスで隠遁しながら、若手育成に情熱を傾け、ジャズ・ピアニストのレッド・ガーランド、ブルーズ・ギタリストのT-ボーン・ウォーカーらを育てます。
引退から20年近く経過し、誰もがバスターの存在を忘れかけていた1950年代末、アトランティック・レコードが幾度目かのオファーをバスターに提示。すると、地元テキサスで録音し、現地のミュージシャンを起用することを条件にバスターはオファーを承諾します。かくして伝説的なテキサス・ジャズメン、バスター・スミス生涯唯一のリーダー作が録音されることとなりました。
Wikipedia:Buster Smith
【アーティスト】Buster Smith/バスター・スミス
【収録アルバム】"The Legndary Buster Smith"/「幻のバスター・スミス」【1959年】
バスター・スミスは、1930年代に大人気だったカンザス・シティ・ジャズを代表するアルト・サックス奏者。カウント・ベイシー・オーケストラなどで大活躍していました。同僚だったレスター・ヤングよりも序列は上だったそうです。また、1930年代末にはバスターを信奉する若者にアルトの神髄を教授していたそうですが、その青年こそが若き日のチャーリー・パーカーでした。
そんなバスター・スミスですが、1941年、突如として演奏活動を休止し、故郷のテキサスへと隠居してしまいます。恐るべきキャリアを持ちながらもリーダー作の録音はゼロのまま半引退状態に。テキサスで隠遁しながら、若手育成に情熱を傾け、ジャズ・ピアニストのレッド・ガーランド、ブルーズ・ギタリストのT-ボーン・ウォーカーらを育てます。
引退から20年近く経過し、誰もがバスターの存在を忘れかけていた1950年代末、アトランティック・レコードが幾度目かのオファーをバスターに提示。すると、地元テキサスで録音し、現地のミュージシャンを起用することを条件にバスターはオファーを承諾します。かくして伝説的なテキサス・ジャズメン、バスター・スミス生涯唯一のリーダー作が録音されることとなりました。
Wikipedia:Buster Smith
2015/05/18
Jazz【268】Benny Carter "Sweet Lorraine"/ベニー・カーター 「スウィート・ロレイン」【1958】
【曲名】"Sweet Lorraine"/「スウィート・ロレイン」【1958年】
【アーティスト】Benny Carter/ベニー・カーター
【収録アルバム】"Swingin' The 20's"【1958年】
スウィング・ジャズ系アルト・サックス奏者ベニー・カーターが、ベテラン期に差し掛かった1950年代後半に、1920年代のヒット曲を再録したいわば懐メロ集"Swingin' The 20's"【1958年】収録曲。
ピアノを弾いているのは、カーターと同世代の天才ピアニスト、アール・ハインズ。
Wikipedia:Benny Carter/ベニー・カーター
関連記事:
Jazz【184】Benny Carter "Honeysuckle Rose"/ベニー・カーター 「ハニーサックル・ローズ」【1961】
Jazz【209】Benny Carter "My Blue Heaven"/ベニー・カーター 「マイ・ブルー・ヘヴン」【1958】
Jazz【236】Benny Carter "Old Fashioned Love"/ベニー・カーター 「オールド・ファッションド・ラヴ」【1958】
【アーティスト】Benny Carter/ベニー・カーター
【収録アルバム】"Swingin' The 20's"【1958年】
スウィング・ジャズ系アルト・サックス奏者ベニー・カーターが、ベテラン期に差し掛かった1950年代後半に、1920年代のヒット曲を再録したいわば懐メロ集"Swingin' The 20's"【1958年】収録曲。
ピアノを弾いているのは、カーターと同世代の天才ピアニスト、アール・ハインズ。
Wikipedia:Benny Carter/ベニー・カーター
関連記事:
Jazz【184】Benny Carter "Honeysuckle Rose"/ベニー・カーター 「ハニーサックル・ローズ」【1961】
Jazz【209】Benny Carter "My Blue Heaven"/ベニー・カーター 「マイ・ブルー・ヘヴン」【1958】
Jazz【236】Benny Carter "Old Fashioned Love"/ベニー・カーター 「オールド・ファッションド・ラヴ」【1958】
2015/05/16
Jazz【267】Various Artists "I Got Rhythm"/様々なアーティスト 「アイ・ガット・リズム」【1945】
【曲名】"I Got Rhythm"/「アイ・ガット・リズム」【1945年】
【アーティスト】Various Artists/様々なアーティスト
【収録アルバム】"The Famous Esquire Jazz Concert 1945"【1945年】
スウィング・ジャズ期のスーパースターが集結し、1945年ニューヨークで開催されたコンサートの模様を収録したライヴ盤"The Famous Esquire Jazz Concert 1945"【1945年】収録曲。
このコンサートに参加したメンバーが驚愕のラインナップ。詳細はDiscogs:The Famous Esquire Jazz Concert 1945を参照して頂きたいのですが、その中から"I Got Rhythm"を。
あまりジャム・セッションに参加しない印象があるLouis Armstronggが登場。Coleman Hawkins、Roy Eldridge、Barney Bigardら歴史的名手が、代わる代わるアドリヴ・ソロを披露していきます。
【アーティスト】Various Artists/様々なアーティスト
【収録アルバム】"The Famous Esquire Jazz Concert 1945"【1945年】
スウィング・ジャズ期のスーパースターが集結し、1945年ニューヨークで開催されたコンサートの模様を収録したライヴ盤"The Famous Esquire Jazz Concert 1945"【1945年】収録曲。
このコンサートに参加したメンバーが驚愕のラインナップ。詳細はDiscogs:The Famous Esquire Jazz Concert 1945を参照して頂きたいのですが、その中から"I Got Rhythm"を。
あまりジャム・セッションに参加しない印象があるLouis Armstronggが登場。Coleman Hawkins、Roy Eldridge、Barney Bigardら歴史的名手が、代わる代わるアドリヴ・ソロを披露していきます。
2015/05/14
Jazz【266】Teddy Wilson "Between The Devil and The Deep Blue Sea"/テディ・ウイルソン 「ビトウィーン・ザ・デヴィル・アンド・ザ・ディープ・ブルー・シー」【1937】
【曲名】"Between The Devil and The Deep Blue Sea"/「ビトウィーン・ザ・デヴィル・アンド・ザ・ディープ・ブルー・シー」【1937年】
【アーティスト】Teddy Wilson/テディ・ウイルソン
【収録アルバム】ベスト盤など
テディ・ウイルソンは、1930年代/1940年代のスイウィング・ジャズ期に大人気だったピアニスト。10人弱のメンバー構成の中規模オーケストラ、Teddy Wilson Orchestraのリーダーとしても歴史的な録音を遺し、Billie HolidayやLester Youngとの共作も多数あります。
"Between The Devil and The Deep Blue Sea"は、ピアノ・ソロ曲。ピアニストとしてのテディの魅力がぎっしり詰まった名演です。
Wikipedia:Teddy Wilson/テディ・ウイルソン
関連記事:
Jazz【204】Teddy Wilson "If I Had You"/テディ・ウイルソン 「イフ・アイ・ハド・ユー」【1955】
Jazz【231】Teddy Wilson "Liza"/テディ・ウイルソン 「リザ」【1935】
Jazz【182】Lester Young "Our Love Is Here To Stay"/レスター・ヤング 「アワ・ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ」【1956】
Jazz【238】Billie Holiday "What A Little Moonlight Can Do"/ビリー・ホリデイ 「ホワット・ア・リトル・ムーンライト・キャン・ドゥ」【1935】
【アーティスト】Teddy Wilson/テディ・ウイルソン
【収録アルバム】ベスト盤など
テディ・ウイルソンは、1930年代/1940年代のスイウィング・ジャズ期に大人気だったピアニスト。10人弱のメンバー構成の中規模オーケストラ、Teddy Wilson Orchestraのリーダーとしても歴史的な録音を遺し、Billie HolidayやLester Youngとの共作も多数あります。
"Between The Devil and The Deep Blue Sea"は、ピアノ・ソロ曲。ピアニストとしてのテディの魅力がぎっしり詰まった名演です。
Wikipedia:Teddy Wilson/テディ・ウイルソン
関連記事:
Jazz【204】Teddy Wilson "If I Had You"/テディ・ウイルソン 「イフ・アイ・ハド・ユー」【1955】
Jazz【231】Teddy Wilson "Liza"/テディ・ウイルソン 「リザ」【1935】
Jazz【182】Lester Young "Our Love Is Here To Stay"/レスター・ヤング 「アワ・ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ」【1956】
Jazz【238】Billie Holiday "What A Little Moonlight Can Do"/ビリー・ホリデイ 「ホワット・ア・リトル・ムーンライト・キャン・ドゥ」【1935】
2015/05/12
Jazz【265】Duke Ellington "Lady Mac"/デューク・エリントン 「レディ・マック」【1957】
【曲名】"Lady Mac"/「レディ・マック」【1957年】
【アーティスト】Duke Ellington/デューク・エリントン
【収録アルバム】"Such Sweet Thunder"/「サッチ・スウィート・サンダー」【1957年】
デューク・エリントンは、1920年代後半から1940年代中盤までジャズの主流だったスウィング・ジャズの大家。ピアニスト/作曲家/バンドマスター。
この曲は、スウィング・ジャズ/ビッグ・バンド・ジャズに代わってスモール・ユニットによるモダン・ジャズが台頭した1950年代後半に録音されたエリントンの"Such Sweet Thunder"【1957】収録曲。
Wikipedia:Duke Ellington/デューク・エリントン
関連記事:
Jazz【041】Duke Ellington "Take the A Train"/デューク・エリントン 「A列車で行こう」【1939】
Jazz【061】Duke Ellington "The Mooche"/デューク・エリントン 「ザ・ムーチ」【1928】
Jazz【121】Duke Ellington "It Don't Mean A Thing(If It Ain't Got That Swing)"/デューク・エリントン 「スウィングしなけりゃ意味がない」【1932】
Jazz【123】Louis Armstrong & Duke Ellington "Duke's Place"/ルイ・アームストロング&デューク・エリントン 「デュークズ・プレイス」【1961】
Jazz【124】Duke Ellington & Count Basie "Corner Pocket"/デューク・エリントン&カウント・ベイシー 「コーナー・ポケット」【1962】
Jazz【139】Duke Ellington "In a Sentimental Mood"/デューク・エリントン 「イン・ア・センチメンタル・ムード」【1931】
Jazz【203】Duke Ellington "B Sharp Blues"/デューク・エリントン 「Bシャープ・ブルース」【1953】
Jazz【227】Duke Ellington "Cotton Club Stomp"/デューク・エリントン 「コットン・クラブ・ストンプ」【1929】
【アーティスト】Duke Ellington/デューク・エリントン
【収録アルバム】"Such Sweet Thunder"/「サッチ・スウィート・サンダー」【1957年】
デューク・エリントンは、1920年代後半から1940年代中盤までジャズの主流だったスウィング・ジャズの大家。ピアニスト/作曲家/バンドマスター。
この曲は、スウィング・ジャズ/ビッグ・バンド・ジャズに代わってスモール・ユニットによるモダン・ジャズが台頭した1950年代後半に録音されたエリントンの"Such Sweet Thunder"【1957】収録曲。
Wikipedia:Duke Ellington/デューク・エリントン
関連記事:
Jazz【041】Duke Ellington "Take the A Train"/デューク・エリントン 「A列車で行こう」【1939】
Jazz【061】Duke Ellington "The Mooche"/デューク・エリントン 「ザ・ムーチ」【1928】
Jazz【121】Duke Ellington "It Don't Mean A Thing(If It Ain't Got That Swing)"/デューク・エリントン 「スウィングしなけりゃ意味がない」【1932】
Jazz【123】Louis Armstrong & Duke Ellington "Duke's Place"/ルイ・アームストロング&デューク・エリントン 「デュークズ・プレイス」【1961】
Jazz【124】Duke Ellington & Count Basie "Corner Pocket"/デューク・エリントン&カウント・ベイシー 「コーナー・ポケット」【1962】
Jazz【139】Duke Ellington "In a Sentimental Mood"/デューク・エリントン 「イン・ア・センチメンタル・ムード」【1931】
Jazz【203】Duke Ellington "B Sharp Blues"/デューク・エリントン 「Bシャープ・ブルース」【1953】
Jazz【227】Duke Ellington "Cotton Club Stomp"/デューク・エリントン 「コットン・クラブ・ストンプ」【1929】
2015/05/10
Jazz【264】Sidney bechet "Spreading Joy"/シドニー・ベシェ 「スプレッディング・ジョイ」
【曲名】"Spreading Joy"/ 「スプレッディング・ジョイ」【録音年不明】
【アーティスト】Sidney bechet/シドニー・ベシェ
【収録アルバム】ベスト盤など
シドニー・ベシェは、ルイ・アームストロングと並びニューオリンズ系ジャズのビッグネーム。クラリネット/ソプラノ・サックス奏者です。著名なスタンダードを遺した作曲家でもありました。
ジャズの場合、ホーン奏者は単独でソロを取るか、あるいは多人数で調和のとれたアンサンブルを吹くか、そのいずれかが基本ですが、ニューオリンズ・ジャズでは複数のホーン奏者が入り乱れ気味に演奏します。その結果、ガヤガヤ感が生れます。
"Spreading Joy"でもニューオリンズ・ジャズらしいガヤガヤ感を堪能することができます。
Wikipedia:Sidney bechet/シドニー・ベシェ
関連記事:
Jazz【138】Sidney Bechet "Egyptian Fantasy"/シドニー・ベシェ 「エジプシャン・ファンタジー」【1941】
【アーティスト】Sidney bechet/シドニー・ベシェ
【収録アルバム】ベスト盤など
シドニー・ベシェは、ルイ・アームストロングと並びニューオリンズ系ジャズのビッグネーム。クラリネット/ソプラノ・サックス奏者です。著名なスタンダードを遺した作曲家でもありました。
ジャズの場合、ホーン奏者は単独でソロを取るか、あるいは多人数で調和のとれたアンサンブルを吹くか、そのいずれかが基本ですが、ニューオリンズ・ジャズでは複数のホーン奏者が入り乱れ気味に演奏します。その結果、ガヤガヤ感が生れます。
"Spreading Joy"でもニューオリンズ・ジャズらしいガヤガヤ感を堪能することができます。
Wikipedia:Sidney bechet/シドニー・ベシェ
関連記事:
Jazz【138】Sidney Bechet "Egyptian Fantasy"/シドニー・ベシェ 「エジプシャン・ファンタジー」【1941】
2015/05/08
Jazz【263】Fats Waller "Alligator Crawl"/ファッツ・ウォラー 「アリゲーター・クロール」【1934】
【曲名】"Alligator Crawl"/「アリゲーター・クロール」【1934年】
【アーティスト】Fats Waller/ファッツ・ウォラー
【収録アルバム】ベスト盤など
神がかり的なテクニックを持つジャズ・ピアニストと言えば、アート・テイタム/オスカー・ピーターソンらが良く知られておりますが、彼らより以前の1930年代に大活躍したファッツ・ウォラーこそが初代天才ピアニスト。数々のスタンダード曲を世に送り出した名作曲家でもあります。
"Alligator Crawl"はピアノ・ソロ曲。驚愕です。
Wikipedia:Fats Waller/ファッツ・ウォラー
関連記事:
Jazz【224】Fats Waller "Handful of Keys"/ファッツ・ウォラー 「ハンドルフ・オブ・キーズ」【1929】
【アーティスト】Fats Waller/ファッツ・ウォラー
【収録アルバム】ベスト盤など
神がかり的なテクニックを持つジャズ・ピアニストと言えば、アート・テイタム/オスカー・ピーターソンらが良く知られておりますが、彼らより以前の1930年代に大活躍したファッツ・ウォラーこそが初代天才ピアニスト。数々のスタンダード曲を世に送り出した名作曲家でもあります。
"Alligator Crawl"はピアノ・ソロ曲。驚愕です。
Wikipedia:Fats Waller/ファッツ・ウォラー
関連記事:
Jazz【224】Fats Waller "Handful of Keys"/ファッツ・ウォラー 「ハンドルフ・オブ・キーズ」【1929】
2015/05/06
Jazz【262】James P. Johnson "Ole Miss Blues"/ジェイムズ・P・ジョンソン 「オーレ・ミス・ラグ」
【曲名】"Ole Miss Blues"/「オーレ・ミス・ラグ」【録音年不明】
【アーティスト】James P. Johnson/ジェイムズ・P・ジョンソン
【収録アルバム】ベスト盤など
ジェイムズ・P・ジョンソンは、1920年代/1930年代に大人気だったストライド奏法【wiki】を代表するピアニスト。アート・テイタムら後のジャズ・ピアニストに多大な影響を与えた人物です。
この曲はブルーズの父と呼ばれるW.C.Handy【過去記事】の"Ole Miss Rag"を基にしています。
Wikipedia:James P. Johnson
関連記事:
Jazz【137】James P. Johnson "Charleston"/ジェイムズ・P・ジョンソン 「チャールストン」【1923】
Jazz【157】James P. Johnson "The Harlem Strut"/ジェームズ・P・ジョンソン 「ハーレム・ストラット」【1921】
Jazz【177】James P. Johnson "Caprice Rag"/ジェイムズ・P・ジョンソン 「カプリス・ラグ」【1917】
Jazz【222】James P. Johnson "Carolina Shout"/ジェイムズ・P・ジョンソン 「カロリーナ・シャウト」【1921】
【アーティスト】James P. Johnson/ジェイムズ・P・ジョンソン
【収録アルバム】ベスト盤など
ジェイムズ・P・ジョンソンは、1920年代/1930年代に大人気だったストライド奏法【wiki】を代表するピアニスト。アート・テイタムら後のジャズ・ピアニストに多大な影響を与えた人物です。
この曲はブルーズの父と呼ばれるW.C.Handy【過去記事】の"Ole Miss Rag"を基にしています。
Wikipedia:James P. Johnson
関連記事:
Jazz【137】James P. Johnson "Charleston"/ジェイムズ・P・ジョンソン 「チャールストン」【1923】
Jazz【157】James P. Johnson "The Harlem Strut"/ジェームズ・P・ジョンソン 「ハーレム・ストラット」【1921】
Jazz【177】James P. Johnson "Caprice Rag"/ジェイムズ・P・ジョンソン 「カプリス・ラグ」【1917】
Jazz【222】James P. Johnson "Carolina Shout"/ジェイムズ・P・ジョンソン 「カロリーナ・シャウト」【1921】
2015/05/04
Jazz【261】Scott Joplin "Maple Leaf Rag"/スコット・ジョプリン 「メイプル・リーフ・ラグ」【1899】
【曲名】"Maple Leaf Rag"/「メイプル・リーフ・ラグ」【1899年】
【アーティスト】Scott Joplin/スコット・ジョプリン
【収録アルバム】ベスト盤など
スコット・ジョプリンは、ジャズ・ピアノの前身と言われるラグタイムを世に送り出したピアニスト/作曲家。1800年代末から1990年代前半にかけて、多数の傑作を世に送り出しました。その名声はヨーロッパ大陸にまで及び、当地でラグタイムが一大ブームとなったそうです。
スコット・ジョプリンが活躍した時代はまだレコードが開発されておらず、自動ピアノ用のピアノ・ロール【ウィキ】形式で販売されました。現在、聴くことのできるジョプリンの音源はそれらのピアノ・ロールを自動ピアノで演奏し録音したものです。
「メイプル・リーフ・ラグ」【wiki】は、ジョプリンの代表作。後にジャズ・スタンダード化し、多くのジャズメンによって取り上げられることになります。
Wikipedia:Scott Joplin/スコット・ジョプリン
関連記事:
Jazz【136】Scott Joplin "The Entertainer"/スコット・ジョプリン 「エンターテイナー」【1902】
Jazz【156】Scott Joplin "Pineapple Rag"/スコット・ジョプリン 「パインアップル・ラグ」
Jazz【176】Scott Joplin "The Easy Winner"/スコット・ジョプリン 「イージー・ウィナー」【1901】
Jazz【221】Scott Joplin "The Ragtime Dance"/スコット・ジョプリン 「ラグタイム・ダンス」【1902】
【アーティスト】Scott Joplin/スコット・ジョプリン
【収録アルバム】ベスト盤など
スコット・ジョプリンは、ジャズ・ピアノの前身と言われるラグタイムを世に送り出したピアニスト/作曲家。1800年代末から1990年代前半にかけて、多数の傑作を世に送り出しました。その名声はヨーロッパ大陸にまで及び、当地でラグタイムが一大ブームとなったそうです。
スコット・ジョプリンが活躍した時代はまだレコードが開発されておらず、自動ピアノ用のピアノ・ロール【ウィキ】形式で販売されました。現在、聴くことのできるジョプリンの音源はそれらのピアノ・ロールを自動ピアノで演奏し録音したものです。
「メイプル・リーフ・ラグ」【wiki】は、ジョプリンの代表作。後にジャズ・スタンダード化し、多くのジャズメンによって取り上げられることになります。
Wikipedia:Scott Joplin/スコット・ジョプリン
関連記事:
Jazz【136】Scott Joplin "The Entertainer"/スコット・ジョプリン 「エンターテイナー」【1902】
Jazz【156】Scott Joplin "Pineapple Rag"/スコット・ジョプリン 「パインアップル・ラグ」
Jazz【176】Scott Joplin "The Easy Winner"/スコット・ジョプリン 「イージー・ウィナー」【1901】
Jazz【221】Scott Joplin "The Ragtime Dance"/スコット・ジョプリン 「ラグタイム・ダンス」【1902】
2015/05/02
Soul Music【310】James Brown "Get On the Good Foot"/ジェイムズ・ブラウン 「ゲット・オン・ザ・グッド・フット」【1972】
【曲名】"Get On the Good Foot"/「ゲット・オン・ザ・グッド・フット」【1972年】
【アーティスト】James Brown/ジェイムズ・ブラウン
【収録アルバム】"Get On the Good Foot"/「ゲット・オン・ザ・グッド・フット」【1972年】
ジェイムズ・ブラウンの絶頂期を象徴する曲。ベース/ギターもかっこよく、ファンクは演奏の音楽であることが手に取るように解ります。
Wikipedia:James Brown/ジェイムズ・ブラウン
関連記事:
Soul Music【007】James Brown "Get Up Offa That Thing"/ジェームズ・ブラウン 「ゲット・アップ・オッファ・ザット・シング」【1976】
Soul Music【040】James Brown "Soul Power"/ジェームズ・ブラウン 「ソウル・パワー」
Soul Music【054】James Brown "Say It Loud,I'm Black and I'm Proud"/ジェームズ・ブラウン 「セイ・イット・ラウド、アイム・ブラック・アンド・アイム・プラウド」【1968】
Soul Music【152】James Brown "Night Train"/ジェームズ・ブラウン 「ナイト・トレイン」【1962】
Soul Music【277】The JB's "Pass the Peas"/JB's 「パス・ザ・ピーズ」【1972】
Soul Music【071】Fred Wesley "Funk For Your Ass"/フレッド・ウェズリー 「ファンク・フォーユア・アス」
【アーティスト】James Brown/ジェイムズ・ブラウン
【収録アルバム】"Get On the Good Foot"/「ゲット・オン・ザ・グッド・フット」【1972年】
ジェイムズ・ブラウンの絶頂期を象徴する曲。ベース/ギターもかっこよく、ファンクは演奏の音楽であることが手に取るように解ります。
Wikipedia:James Brown/ジェイムズ・ブラウン
関連記事:
Soul Music【007】James Brown "Get Up Offa That Thing"/ジェームズ・ブラウン 「ゲット・アップ・オッファ・ザット・シング」【1976】
Soul Music【040】James Brown "Soul Power"/ジェームズ・ブラウン 「ソウル・パワー」
Soul Music【054】James Brown "Say It Loud,I'm Black and I'm Proud"/ジェームズ・ブラウン 「セイ・イット・ラウド、アイム・ブラック・アンド・アイム・プラウド」【1968】
Soul Music【152】James Brown "Night Train"/ジェームズ・ブラウン 「ナイト・トレイン」【1962】
Soul Music【277】The JB's "Pass the Peas"/JB's 「パス・ザ・ピーズ」【1972】
Soul Music【071】Fred Wesley "Funk For Your Ass"/フレッド・ウェズリー 「ファンク・フォーユア・アス」
登録:
投稿
(
Atom
)