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2012/10/11

Jazz【075】Buddy Rich "The Beat Goes On"/バディ・リッチ 「ザ・ビート・ゴーズ・オン」【1967】

【曲名】"The Beat Goes On"/「ザ・ビート・ゴーズ・オン」【1967年】
【アーティスト】Buddy Rich/バディ・リッチ
【収録アルバム】"Big Swing Face"/「ビッグ・スウィング・フェイス」【1967年】

ユダヤ系アメリカ人のバディ・リッチは、1930年代後半のスウィング・ジャズ期、1940年代以降のモダン・ジャズ黄金期を通じ活躍。ジャズが衰退期に入った1960年代後半に自身のビッグ・バンドを結成。ロック/ソウル・ミュージック的な要素も取り入れ、人気を得ます。

この曲は1967年録音のライヴ盤から。ヴォーカルはリッチの娘キャシー・リッチ。親バカか?と思われるかもしれませんが、聴けばそんな疑問はすぐさま解消するはず。超絶です。何度聴いても飽きません。



この"The Beat Goes On"という曲は、ポップ・デュオ、ソニー&シェールが1967年に発表したヒット・ソング。ですので、純粋なジャズではありません。ベテランの域に達していたリッチが、流行のポップスを自らの音楽に取り込んでしまった訳です。


予備。








ウィキペディア:バディ・リッチの項

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