Classic【001】George Gershwin "Rhapsody In Blue"／ジョージ・ガーシュウィン 「ラプソディー・イン・ブルー」【1924】

【曲名】Rhapsody In Blue／ 「ラプソディー・イン・ブルー」【1924年発表】 
【アーティスト】 George Gershwin／ジョージ・ガーシュウィン

ユダヤ系ロシア移民の子供としてニューヨークに生まれたジョージ・ガーシュウィン。ポップソングを手がけたのち、独学でクラシックを学びました。この"Rhapsody In Blue"という曲は、ガーシュウィンの代表作であると同時にアメリカ音楽史上でも最重要作。

もちろん、この曲がクラシックに分類されるべきスタイルなのかには争いがあると思います。アメリカ独自の音楽スタイルであるジャズとクラシック風音楽の融合は、アメリカ人にのみ可能なアイデア。この曲は「シンフォニック・ジャズ」と呼ばれることもあるそうです。

色々な音楽家が演奏したバージョンがありますが、ジャズ・ピアニストのハービ－・ハンコックが参加したバージョンを。



山あり谷ありの壮大な曲。クラシックを苦手とするタイプの方にも十分受け入れ可能なはず。

 ウィキペディア：ジョージ・ガーシュウィンの項
 　　　　　　　　　「ラプソディー・イン・ブルー」の項