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2013/09/30

Jazz【144】Sonny Rollins "If Ever I Would Leave You"/ソニー・ロリンズ 「イフ・エヴァー・アイ・ウッド・リーヴ・ユー」【1962】

【曲名】"If Ever I Would Leave You"/「イフ・エヴァー・アイ・ウッド・リーヴ・ユー」【1962年】
【アーティスト】Sonny Rollins/ソニー・ロリンズ
【収録アルバム】"What's New"/「ホワッツ・ニュー」【1962年】

ソニー・ロリンズが1962年に発表したボサ・ノヴァ風アルバム「ホワッツ・ニュー」収録。




ウィキペディア:ソニー・ロリンズの項

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Jazz【036】Sonny Rollins "The Alfie's Theme"/ソニー・ロリンズ 「アルフィー」のテーマ【1966】
Jazz【047】Sonny Rollins "There's No Business Like Show Business"/ソニー・ロリンズ 「ショウほど素敵な商売はない」【1955】
Jazz【086】Sonny Rollins "Paul's Pal"/ソニー・ロリンズ 「ポールズ・パル」【1956】





2013/09/29

Jazz【143】Ella Fitzgerald "I Got You Under My Skin"/エラ・フィッツジェラルド 「アイ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン」

【曲名】"I Got You Under My Skin"/「アイ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン」
【アーティスト】Ella Fitzgerald/エラ・フィッツジェラルド
【収録アルバム】ベスト盤など

コール・ポーター作曲で多くのジャズ・ヴォーカリストによって録音されたスタンダード曲。今回はエラ・フィッツジェラルドのバージョンを紹介します。




ウィキペディア:エラ・フィッツジェラルド

関連記事:
Jazz【081】Ella Fitzgerald "Mack The Knife"/エラ・フィッツジェラルド 「マック・ザ・ナイフ」【1960】
Jazz【103】Ella Fitzgerald/Louis Armstrong "They Can't take That Away From Me"/エラ・フィッツジェラルド&ルイ・アームストロング 「ゼイ・キャント・テイク・ザット・アウェイ・フロム・ミー」【1956】




2013/09/28

Jazz【142】Erroll Garner "Misty"/エロール・ガーナー 「ミスティ」【1954】

【曲名】"Misty"/「ミスティ」【1954年】
【アーティスト】Erroll Garner/エロール・ガーナー
【収録アルバム】ベスト盤など

エロール・ガーナーは、アート・テイタム/オスカー・ピーターソンらと並び超絶テクニックを誇る神懸かり的なピアニストのひとり。彼の魅力は早弾きですが、彼が作曲した曲の中で最も著名なものはしったりとしたこの"Misty"。

後にジャズ・マニアとして知られる俳優のクリント・イーストウッドが初監督作品『恐怖のメロディ』【1971年】でこの曲をストーリーの格となる要素として使用。映画の原題は"Play Misty For Me"でした。



ライヴ映像バージョン。


ウィキペディア:エロール・ガーナーの項


関連記事:
Jazz【063】Erroll Garner "Lullaby of Birdland"/エロール・ガーナー 「バードランドの子守唄」
Jazz【101】Erroll Garner "When Johnny Comes Marching Home"/エロール・ガーナー 「ジョニーが凱旋するとき」【1950】
Jazz【122】Erroll Garner "The Petite Waltz"/エロール・ガーナー 「プティ・ワルツ」






2013/09/27

Jazz【141】Charlie Parker "Now's The Time"/チャーリー・パーカー 「ナウズ・ザ・タイム」【1945】

【曲名】"Now's The Time"/「ナウズ・ザ・タイム」【1945年】
【アーティスト】Charlie Parker/チャーリー・パーカー
【収録アルバム】ベスト盤など

ビ・バップ期のスター・アルトサックス奏者チャーリー・パーカーの代表曲。このセッションではパーアカーの盟友ディジー・ガレスピーが本来のトランペットではなくピアノで参加。代わりにトランペットを吹いたのは若き日のマイルス・デイヴィスでした。




1994年NYで行われたAll Star Jamで演奏された"Now's the Time"。



Ray Brown
J.J.Johnson
Jackie McLean
Hank Jones
Herbie Hancock
Joe Hnederson
などなど恐るべきラインナップが顔を揃えました。

ウィキペディア:チャーリー・パーカー







2013/09/26

Jazz【140】Nat King Cole "It's Only a Paper Moon"/ナット・キング・コール 「イッツ・オンリー・ア・ペーパー・ムーン」【1957】

【曲名】"It's Only a Paper Moon"/「イッツ・オンリー・ア・ペーパー・ムーン」【1957年】
【アーティスト】Nat King Cole/ナット・キング・コール
【収録アルバム】"After Midnight"/「アフター・ミッドナイト」【1957年】

ナット・キング・コールは、そもそもジャズ・ピアニストとしてキャリアをスタート。ライヴの合間にヴォーカルを披露したところ評判に。次第にヴォーカリストとしての比重が増していきます。そしてレコード会社によってポップス路線に転向。結果としてアメリカ初の国民的黒人歌手の地位を手に入れます。

ですが、スターになるにつれ黒人サイドから批判を浴びるようになります。「ジャズを忘れてしまった」と。またナットはドル箱スターだったが故に、当時は合法だった有色人種入場禁止のコンサートにも出演しており、この点でも黒人コミュニティから猛烈な批判を浴びていました。

それらの批判に応え、1957年久しぶりに純ジャズ作品"After Midnight"を発表。今回紹介する曲はこのアルバム収録曲。



この後、ナットは人種隔離政策に反対する声明を発表することになります。

ウィキペディア:ナット・キング・コール





2013/09/25

Jazz【139】Duke Ellington "In a Sentimental Mood"/デューク・エリントン 「イン・ア・センチメンタル・ムード」【1931】

【曲名】"In a Sentimental Mood"/「イン・ア・センチメンタル・ムード」【1931年】
【アーティスト】Duke Ellington/デューク・エリントン
【収録アルバム】"Piano Reflections"「ピアノ・リフレクションズ」【1953年】

スウィング・ジャズ期のレジェンド、デューク・エリントンの代表曲。初出は1931年ですが、今回紹介するのは、1953年に再録されたバージョン。



ウィキペディア:デューク・エリントン

関連記事:
Jazz【041】Duke Ellington "Take the A Train"/デューク・エリントン 「A列車で行こう」【1939】
Jazz【061】Duke Ellington "The Mooche"/デューク・エリントン 「ザ・ムーチ」【1928】
Jazz【121】Duke Ellington "It Don't Mean A Thing(If It Ain't Got That Swing)"/デューク・エリントン 「スウィングしなけりゃ意味がない」【1932】
Jazz【123】Louis Armstrong & Duke Ellington "Duke's Place"/ルイ・アームストロング&デューク・エリントン 「デュークズ・プレイス」【1961】
Jazz【124】Duke Ellington & Count Basie "Corner Pocket"/デューク・エリントン&カウント・ベイシー 「コーナー・ポケット」【1962】







2013/09/24

Jazz【138】Sidney Bechet "Egyptian Fantasy"/シドニー・ベシェ 「エジプシャン・ファンタジー」【1941】

【曲名】"Egyptian Fantasy"/「エジプシャン・ファンタジー」【1941年】
【アーティスト】Sidney Bechet/シドニー・ベシェ
【収録アルバム】ベスト盤など

シドニー・ベシェは、ニューオリンズ系ジャズを代表するクラリネット/サックス奏者。ニューオリンズ・ジャズと言えばルイ・アームストロングが真っ先に思い浮かびますが、知名度では劣るかもしれませんがベシェも彼と肩を並べるほど貢献をしたと考えられております。

厳粛な葬送曲風でありながら、ニューオリンズ・ジャズの魅力であるガチャガチャした騒々しさも同居するこの曲はベシェの代表曲。ジャズを聴く歓びがぎっしりと詰まっています。



ウィキペディア:シドニー・ベシェ






2013/09/23

Jazz【137】James P. Johnson "Charleston"/ジェイムズ・P・ジョンソン 「チャールストン」【1923】

【曲名】"Charleston"/「チャールストン」【1923年】
【アーティスト】James P. Johnson/ジェイムズ・P・ジョンソン
【収録アルバム】ベスト盤など

ジェイムズ・P・ジョンソンは、ラグタイムがジャズへと進化する過程で、そのふたつの音楽の橋渡しのような役割を担ったピアニスト/作曲家。この「チャールストン」という曲は、「激動の20年代」【Roaring Twenty】もしくは「ジャズ・エイジ」と呼ばれる1920年代のアメリカ文化を象徴する曲と考えられているそうです。



ウィキペディア:James P. Johnson





2013/09/22

Jazz【136】Scott Joplin "The Entertainer"/スコット・ジョプリン 「エンターテイナー」【1902】

【曲名】"The Entertainer"/「エンターテイナー」【1902年】
【アーティスト】スコット・ジョプリン/Scott Joplin
【収録アルバム】ベスト盤など

スコット・ジョプリンは、ラグタイムの王様と称される作曲家でピアニスト。ラグタイムとは、右手でメロディを弾き、左手でリズムを取る黒人が産み出した新しい音楽【参照:ウィキペディア ラグタイム】。ジャズの源泉のひとつと考えられております。

そのラグタイム誕生の最大の功労者とされているのがスコット・ジョプリン。1868年生まれのジョプリンは、後に大学でクラシックを学び、西洋音楽理論とブルーズなどの土着音楽を融合させラグタイムを産み出したとされております。

ジョプリンの時代は未だレコードに録音する技術が存在せず、彼の演奏はピアノ・ロールと呼ばれる自動演奏ピアノ用の楽譜に記録されました。以下のYoutube音源もピアノ・ロールで再現したものです。



後に映画『スティング』のサウンドトラックでジョプリンの音楽がフィーチャーされリバイヴァルします。


ウィキペディア:スコット・ジョプリン





2013/09/21

Soul Music【215】Karina "90's Baby"/カリーナ 「90's ベイビー」【2008】

【曲名】"90's Baby"/「90's ベイビー」【2008年】
【アーティスト】Karina/カリーナ
【収録アルバム】"First Love"/「ファースト・ラヴ」【2008年】

ドミニカとアルメニアに人種的なルーツを持つカリーナは、「クインシー・ジョーンズに見いだされた」とされるR&Bシンガー。クインシーの秘蔵っ子と呼ばれデビューしたもののその後あまり上手くいかなかったアーティストと言えば、思いつくだけでもCiedah Garrett、Tamiaなどなど。カリーナの将来も若干心配されるところ。実際、この曲が収録された1stアルバム以降目立った活動はないようです。



英語版ウィキペディア:Karina Pasian



2013/09/20

Soul Music【214】Christina Milian "Dip It Low"/クリスティーナ・ミリアン 「ディップ・イット・ロウ」【2004】

【曲名】"Dip It Low"/「ディップ・イット・ロウ」【2004年】 
【アーティスト】Christina Milian/クリスティーナ・ミリアン
【収録アルバム】"It's About Time"/「イッツ・アバウト・タイム」【2004年】

中華風のイントロが印象的な2ndアルバム「イッツ・アバウト・タイム」【2004年】収録曲。







ウィキペディア:クリスティーナ・ミリアン

関連記事:
Soul Music【163】Christina Milian "When You Look At Me"/クリスティーナ・ミリアン 「ウェン・ユー・ルック・アット・ミー」【2001】




2013/09/19

Soul Music【213】Ashanti "The Way That I Love You"/アシャンティ 「ザ・ウェイ・ザット・アイ・ラヴ・ユー」【2008】

【曲名】"The Way That I Love You"/「ザ・ウェイ・ザット・アイ・ラヴ・ユー」【2008年】
【アーティスト】Ashanti/アシャンティ
【収録アルバム】"The Decralation"/「デクラレイション」【2008年】

4thアルバム「デクラレイション」【2008年】収録。



ウィキペディア:アシャンティ



2013/09/18

Soul Music【212】Kelis "Milkshake"/ケリス 「ミルクシェイキ」【2003】

【曲名】"Milkshake"/「ミルクシェイキ」【2003年】
【アーティスト】Kelis/ケリス
【収録アルバム】"Tasty"/「テイスティ」【2003年】

R&Bシンガー、ケリスの3rdアルバム「テイスティ」【2003年】収録。



ウィキペディア:ケリス




2013/09/17

Soul Music【211】Alicia Keys "No One"/アリシア・キーズ 「ノー・ワン」【2007】

【曲名】"No One"/「ノー・ワン」【2007年】 
【アーティスト】Alicia Keys/アリシア・キーズ
【収録アルバム】"As I Am"/「アズ・アイ・アム」【2007年】

3rdアルバム「アズ・アイ・アム」【2007年】収録。全米No.1ヒット。






ウィキペディア:アリシア・キーズ

関連記事:
Soul Music【080】Alicia Keys "If I Ain't Got You"/アリシア・キーズ 「イフ・アイ・エイント・ゴット・ユー」【2003】





2013/09/16

Soul Music【210】Macy Gray "My Nutmeg Phantasy"/メイシー・グレイ 「マイ・ナットメグ・ファンタジー」【2001】

【曲名】"My Nutmeg Phantasy"/「マイ・ナットメグ・ファンタジー」【2001年】
【アーティスト】Macy Gray Featuring Angie Stone/Mos Def/メイシー・グレイ・フィーチャリング・アンジー・ストーン/モス・デフ
【収録アルバム】"The ID"/「ジ・イド」【2001年】

メイシー・グレイは個性の強いヴォーカリスト。ビリー・ホリデイ、ベティ・デイヴィスの影響を受け、ソウル/R&Bというよりも、ファンク、あるいはハード・ロック的なアプローチの楽曲を発表。個が強すぎていまひとつ広く一般に受け入れられなかったタイプと言えるかも知れません。



英語版ウィキペディア:Macy Gray

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2013/09/15

Soul Music【209】Angie Stone "Life Story"/アンジー・ストーン 「ライフ・ストーリー」【1999】

【曲名】"Life Story"/「ライフ・ストーリー」【1999年】 
【アーティスト】Angie Stone/アンジー・ストーン
【収録アルバム】"Black Diamond"/「ブラック・ダイアモンド」【1999年】

アンジー・ストーンは、無名時代にJerry Devoxというプロデューサーが日本向けに発表した自身名義のアルバム"Devox Featuring Angie Stone"にヴォーカリストとして参加しています。

この作品自体は、それほど評価されず現在では忘れ去られた作品となっていますが、後にアンジーがアメリカでメジャー・デビューをする際、"Devox Featuring Angie Stone"に収録されていた"Life Story"という曲を再録します。商業的には報われなかったものの、おそらく彼女自身はお気に入りだったと思われます。



英語版ウィキペディア:Angie Stone

関連記事:
Soul Music【121】Angie Stone "Wish I Didn't Miss You"/アンジー・ストーン 「ウィッシュ・アイ・ディドント・ミス・ユー」【2002】
Hip-Hop【015】Guru's Jazzmatazz Featuring Angie Stone "Keep Your Worries"/グルズ・ジャズマタズ・フィーチャリング・アンジー・ストーン 「キープ・ユア・ウォーリーズ」【2000】





2013/09/14

Soul Music【208】Lutricia McNeal "365 Days"/ルトリシア・マクニール 「365デイズ」【1999】

【曲名】"365 Days"/「365デイズ」【1999年】 
【アーティスト】Lutricia McNeal/ルトリシア・マクニール
【収録アルバム】"Whatcha Been Doing"/「ワッチャ・ビーン・ドゥーイング」【1999年】

アメリカ出身で、スウェーデンのプロデュース・チームによって見いだされたルトリシア・マクニール。"Ain't That Just The Way"【1997】がヨーロッパ/オセアニア、日本でヒット。ですが、アメリカでは無名のままでした。

"365 Days"は2ndアルバム「ワッチャ・ビーン・ドゥーイング」【1999年】収録。



英語版ウィキペディア:Lutricia McNeal

関連記事:
Soul Music【093】Lutricia McNeal "Ain't That Just The Way"/ルトリシア・マクニール 「エイント・ザット・ジャスト・ザ・ウェイ」【1998】


 

2013/09/13

Soul Music【207】Michelle Williams "Never Be The Same"/ミシェル・ウイリアムズ 「ネヴァー・ビー・ザ・セイム」【2004】

【曲名】"Never Be The Same"/「ネヴァー・ビー・ザ・セイム」【2004年】
【アーティスト】Michelle Williams/ミシェル・ウイリアムズ
【収録アルバム】"Do You Know"/「ドゥ・ユー・ノウ」【2004年】

デスティニーズ・チャイルド解散時のメンバー、ミッシェル・ウイリアムスはソロ・デビューに際してゴスペル・シンガーとしての道を選びます。と言っても、ゴスペルとソウル・ミュージックの差は詩の内容だけ。楽曲的にはソウル/R&Bと考えてしまって良いのではないでしょうか。

"Never Be The Same"は2ndアルバム「ドゥ・ユー・ノウ」【2004年】収録。






ウィキペディア:ミシェル・ウイリアムズ







2013/09/12

Soul Music【206】Beyonce "Honesty"/ビヨンセ 「オネスティ」【2008】

【曲名】"Honesty"/「オネスティ」【2008年】
【アーティスト】Beyonce/ビヨンセ
【収録アルバム】"Mathew Knowles & Music Worls Present Vol.1:Love Destiny"/「ラヴ・ディスティニー」【2008年】

ディスティニーズ・チャイルド関連の未発表曲を収録したコンピレーション・アルバム「ラヴ・ディスティニー」【2008年】収録。日本のみで発売されました。日本人好みの洋楽の定番ビリー・ジョエルのカヴァーをビヨンセが歌います。



ビリー・ジョエルのオリジナル版。



ウィキペディア:ビヨンセ

関連記事:
Soul Music【144】Destiny's Child "Bills,Bills,Bills"/ディスティニーズ・チャイルド 「ビルズ、ビルズ、ビルズ」【1999】




2013/09/11

Soul Music【205】Changing Faces "Thinkin' About You"/チェンジング・フェイシス 「シンキン・アバウト・ユー」【1997】

【曲名】"Thinkin' About You"/「シンキン・アバウト・ユー」【1997年】 
【アーティスト】Changing Faces/チェンジング・フェイシス
【収録アルバム】"All Day,All Night"/「オール・デイ、オールナイト」【1997年】

チャンジング・フェイシスは1990年代中盤に人気のあった女性デュオ。この曲は2ndアルバム「オール・デイ、オールナイト」【1997年】に収録されています。



英語版ウィキペディア:Changing Faces

 


2013/09/10

Soul Music【204】Mel G(Melanie Brown) "Word Up!"/メルG(メラニー・ブラウン) 「ワード・アップ」【1999】

【曲名】"Word Up!"/「ワード・アップ」【1999年】
【アーティスト】Mel G(Melanie Brown)/メルG(メラニー・ブラウン)
【収録アルバム】Soundtrack"Austin Powers:The Spy Who Sugged Me"/サントラ「オースティン・パワーズ:デラックス」【1999】

1980年代に人気のあったファンク・バンドCameoの代表曲を女性ヴォーカリストMel Gがカヴァー。コメディ映画「オースティン・パワーズ:デラックス」【1999】のサントラ収録曲として発表されました。

Mel Gことメラニー・ブラウンは、英国のガールズ・ポップ・グループ、スパイス・ガールズのメンバー。




ウィキペディア:メラニー・ブラウン

関連記事:Soul Music【016】Cameo "Word Up"/キャメオ 「ワード・アップ」【1986】





2013/09/09

Soul Music【203】Beverly Knight "Made It Black(Good Times 7 Mix)"/ビバリー・ナイト 「メイド・イット・ブラック(グッッド・タイムス・7ミックス)」【1998】

【曲名】"Made It Black(Good Times 7 Mix)"/ 「メイド・イット・ブラック(グッッド・タイムス・7ミックス)」【1998年】
【アーティスト】Beverly Knight/ビバリー・ナイト
【収録アルバム】"Voice: The Best Of Beverley Knight"/「ヴォイス:ベスト・オブ・ビバリー・ナイト」【2006】

ビバリー・ナイトは英国のR&Bシンガー。この曲のオリジナル・ヴァージョンは2ndアルバム"Prodigal Sista"【1998】収録。今回紹介するのは、CHICの"Good Times"をサンプリングしたGood Times 7" Mixヴァージョン。



"Good Times"は多数のアーティストによりサンプリングされてきた曲ですが、このヴァージョンはちょっとだけミスマッチのような気がしなくもありません。

オリジナル版"Made It Black"。


ウィキペディア:ビバリー・ナイト

関連記事:
Soul Music【104】Chic "Good Times"/シック 「グッド・タイムス」【1979】
Hip-Hop【008】The Sugar Hill Gang "Rapper's Delight"/シュガー・ヒル・ギャング 「ラッパーズ・デライト」【1980】
Soul Music【176】Michelle Gayle "Happy Just Be With You"/ミシェル・ゲイル 「ハッピー・ジャスト・ビー・ウィズ・ユー」【1995】


2013/09/08

Soul Music【202】Natalie Cole "Stardust"/ナタリー・コール 「スターダスト」【1996】

【曲名】"Stardust"/「スターダスト」【1996年】
【アーティスト】Natalie Cole/ナタリー・コール
【収録アルバム】"Stardust"/「スターダスト」【1996年】

1940~50年代にかけて黒人として初めてアメリカの国民的歌手となったジャズ/ポップス歌手ナット・キング・コールの娘ナタリー・コール。彼女が1996年に発表したジャズ・スタンダード集「スターダスト」収録。父の十八番でもあったホギー・カーマイケル作のジャズ・スタンダード曲です。






ウィキペディア:ナタリー・コール



2013/09/06

Soul Music【200】The Sweet Inspirations "Watch The One Who Brings you The News"/スウィート・インスピレーションズ 「ウォッチ・ザ・ワン・フー・ブリングス・ザ・ニュース」【1969】

【曲名】"Watch The One Who Brings you The News"/「ウォッチ・ザ・ワン・フー・ブリングス・ザ・ニュース」【1969年】
【アーティスト】The Sweet Inspirations/スウィート・インスピレーションズ
【収録アルバム】"What The World Needs Now Is Love"/「世界は愛を求めてる」【1969年】

スウィート・インスピレーションズ 、ホイットニー・ヒューストンの母シシー・ヒューストンがメンバーだった女性コーラス・グループ。この曲は彼女たちの4枚目のアルバム「世界は愛を求めてる」【1969年】 収録曲。



英語版ウィキペディア:The Sweet Inspirations

2013/09/05

Soul Music【199】The Staple Singers "Everyday People"/ステイプル・シンガーズ 「エヴリデイ・ピープル」【1968】

【曲名】"Everyday People"/「エヴリデイ・ピープル」【1968年】
【アーティスト】The Staple Singers/ステイプル・シンガーズ
【収録アルバム】"We'll Get Over"/「ウィール・ゲット・オヴァー」【1968年】

ステイプル・シンガーズのヒット曲の多くは1970年代のもの。この曲は、初期作"We'll Get Over"【1960】収録曲。Sly & The Family Stoneの"Stand!"【1968】に収録された曲のカヴァーでした。



オリジナルのSly & the Family Stone版。



ウィキペディア:ザ・ステイプル・シンガーズ

関連記事:
Soul Music【102】The Staple Singers "I'll Take You There"/ザ・ステイプル・シンガーズ 「アイル・テイク・ユー・ゼア」【1972】



2013/09/04

Soul Music【198】Mary Wells "You Beat Me To The Punch"/メアリー・ウェルズ 「ユー・メイク・ミー・トゥ・ザ・パンチ」【1962】

【曲名】"You Beat Me To The Punch"/「ユー・メイク・ミー・トゥ・ザ・パンチ」【1962年】 
【アーティスト】Mary Wells/メアリー・ウェルズ
【収録アルバム】ベスト盤など

メアリー・ウェルズは初期モータウン・レコードを代表する女性ヴォーカリスト。この曲はモータウン・レコードの大黒柱スモーキー・ロビンソンが提供しました。



英語版ウィキペディア:Mary Wells

関連記事:Soul Music【166】Mary Wells "My Guy"/メアリー・ウェルズ 「マイ・ガイ」【1964】




2013/09/03

Soul Music【197】LaBrenda Ben & The Beljeans "The Chaperone"/ラ・ブレンダ・ベン&ザ・ベルジーンズ 「シャペローン」【1962】

【曲名】"The Chaperone"/「シャペローン」【1962年】 
【アーティスト】LaBrenda Ben & The Beljeans/ラ・ブレンダ・ベン&ザ・ベルジーンズ

英語版ウィキにすら項目がなく、詳細のよく解らないコーラス・グループ。1962年にモータウンからこの曲を発表し、翌年にはLaBrenda Benの単独名義で"Just Be Yourself"という曲を発表。それ意外に記録はみつかりません。






ウィキペディア:なし




2013/09/02

Soul Music【196】The Marvelettes "Playboy"/マーヴェレッツ 「プレイボーイ」【1962】

【曲名】"Playboy"/「プレイボーイ」【1962年】
【アーティスト】The Marvelettes/マーヴェレッツ
【収録アルバム】ベスト盤など

"Please Mr.Postman"に次ぐヒットを記録したマーヴェレッツの代表曲。




ウィキペディア:マーヴェレッツの項

関連記事:
Soul Music【035】The Marvelettes "Please Mr.Postman"/マーヴェレッツ 「プリーズ・ミスター・ポストマン」【1961】

2013/09/01

Blues/R&B【050】O.V. Wright "Eight Men and Four Women"/O.V.ライト 「エイトメン・アンド・フォーウイメン」【1968】

【曲名】"Eight Men and Four Women"/「エイトメン・アンド・フォーウイメン」【1968年】 
【アーティスト】O.V. Wright/O.V.ライト
【収録アルバム】ベスト盤など

O.V.ライトは、純粋なブルースマンというよりも、R&B/ソウル寄り。この曲では女性コーラス、ホーン・セクションが加わって、よりR&Bに近い内容となっています。



ウィキペディア:O.V.ライト