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2012/07/31

Techno/Electoronica【015】Daft Punk "Around The World"/ダフト・パンク 「アラウンド・ザ・ワールド」【1997】

【曲名】"Around The World"/「アラウンド・ザ・ワールド」【1997年】 
【アーティスト】Daft Punk/ダフト・パンク
【収録アルバム】"Homework"/「ホームワーク」【1997年】

フランスのテクノ・デュオ、ダフトパンク。彼らの1stアルバム「Homework」から、"Da Funk"に続き2曲目の紹介。



ウィキペディア:ダフト・パンクの項

関連記事:Techno/Electoronica【003】Daft Punk/ダフトパンク One More Time 「ワン・モア・タイム」【2001】
Techno/Electoronica【005】Daft Punk "Da Funk"/ダフト・パンク 「ダ・ファンク」【1996】
Techno/Electoronica【013】Daft Punk "Harder,Better,Faster,Stronger"/ダフト・パンク 「仕事は終わらない」【2001】




2012/07/30

Techno/Electoronica【014】Sakamoto Ryuichi "Thousand Knives"/坂本龍一 「千のナイフ」【1978】

【曲名】"Thousand Knives"/「千のナイフ」【1978年】
【アーティスト】Sakamoto Ryuichi/坂本龍一
【収録アルバム】"Thousand Knives"/「千のナイフ」【1978年】

坂本龍一のデビュー作に収録されたタイトル曲。この作品のリリースは、1978年10月。翌11月には、YMOのデビュー作「イエロー・マジック・オーケストラ」も発表されます。

この曲は、YMOのライブでもしばしば演奏されます。



2012/07/29

Soul Music【094】Kelly Rowland "Dilemma"/ケリー・ローランド 「ジレンマ」【2002】

【曲名】"Dilemma"/「ジレンマ」【2002年】
【アーティスト】Kelly Rowland/ケリー・ローランド
【収録アルバム】"Simply Deep"/「シンプリー・ディープ」【2002年】

ディスティニーズ・チャイルドのメンバーのひとり、ケリー・ローランドが、ラッパーのネリーを迎えて発表したソロ・デビュー曲。ファースト・ソロ・アルバム「シンプリー・ディープ」に収録されました。



ウィキペディア:ケリー・ローランドの項

2012/07/28

Soul Music【093】Lutricia McNeal "Ain't That Just The Way"/ルトリシア・マクニール 「エイント・ザット・ジャスト・ザ・ウェイ」【1998】

【曲名】"Ain't That Just The Way"/「エイント・ザット・ジャスト・ザ・ウェイ」【1998年】 
【アーティスト】Lutricia McNeal/ルトリシア・マクニール
【収録アルバム】"My Side of The Town"/「マイ・サイド・オブ・ザ・タウン」【1998年】

ルトリシア・マクニールはアメリカ人ですが、スウェーデンのプロデュース・チームに見いだされ、現地でレコーディング・キャリアをスタート。この曲を含むデビュー・アルバムは、スウェーデンで1997年にリリース。ヨーロッパ及びアジアで人気となり、1998年に英国およびアメリカでもジャケット・デザインを変更し再リリース。世界中で大ヒットとなります。



Extended Remix




英語版ウィキペディア:ルトリシア・マクニールの項






2012/07/27

Soul Music【092】Sheila E. "Sex Cymbal"/シーラE 「セックス・シンバル」【1991】

【曲名】"Sex Cymbal"/「セックス・シンバル」【1991年】
【アーティスト】Sheila E./シーラE
【収録アルバム】"Sex Cymbal"/「セックス・シンバル」【1991年】

プリンス・ファミリーの女番頭的存在のシーラE。ドラム、パーカッションも自在に操り、自身のアルバムも多数発表。近年も来日公演を行っております。



Remix


英語版ウィキペディア:シーラEの項

関連記事:Soul Music【045】Sheila E. "Sister Fate"/シーラ E 「シスター・フェイト」【1985】



2012/07/26

Soul Music【091】Brenda Russell "Think It Over"/ブレンダ・ラッセル 「シンク・イット・オーヴァー」【1979】

【曲名】"Think It Over"/「シンク・イット・オーヴァー」【1979年】
【アーティスト】Brenda Russell/ブレンダ・ラッセル
【収録アルバム】"Brenda Russell"/「恋風」【1979年】

スティーヴィー・ワンダー、ダイアナ・ロス、レイ・チャールズ、アース、ウインド&ファイアらに楽曲を提供した売れっ子ソング・ライターでもあるブレンダ・ラッセル。1979年に発表した自身のアルバム「ブレンダ・ラッセル」から。



ウィキペディア:ブレンダ・ラッセルの項






2012/07/25

Soul Music【090】The Three Degrees "When Will I See You Again"/スリー・ディグリーズ 「天使のささやき」【1974】

【曲名】"When Will I See You Again"/「天使のささやき」【1974年】 
【アーティスト】The Three Degrees/スリー・ディグリーズ
【収録アルバム】ベスト盤

フィラデルフィア・ソウルを代表する女性コーラス・グループ、スリー・ディグリーズ。彼女たちが1974年に放ったビッグ・ヒット。








英語版ウィキペディア:スリー・ディグリーズの項

関連記事:Soul Music【068】Three Degrees "Dirty Ol' Man"/スリー・ディグリーズ 「荒野のならず者」【1973】

 


2012/07/23

Rock/Pops【062】The Chiffons "One Fine Day"/シフォンズ 「ワン・ファイン・デイ」【1963】

【曲名】"One Fine Day"/「ワン・ファイン・デイ」【1963年】
【アーティスト】The Chiffons/シフォンズ
【収録アルバム】ベスト盤

シフォンズは黒人のガールズ・グループですが、この曲はリトル・エヴァの「ロコモーション」【1962年】同様、白人シンガー・ソングライター、キャロル・キングと共作者ジェリー・ギフォンが提供した曲。



ウィキペディア:シフォンズの項



2012/07/22

Rock/Pops【061】Little Eva "The Loco-Motion"/リトル・エヴァ 「ロコ・モーション」【1962】

【曲名】"The Loco-Motion"/「ロコ・モーション」【1962年】
【アーティスト】Little Eva/リトル・エヴァ

オールディーズとして良く知られた曲。数多くのアーティストがカヴァーしましたが、オリジナルは1962年の黒人女性シンガー、リトル・エヴァ。が、この曲を作ったのは後にシンガー・ソングライターとして大成功する白人女性歌手キャロル・キングと彼女の共作者ジェリー・ゴフィン。



1988年カイリー・ミノーグ版。


英語版ウィキペディア:リトル・エヴァの項

関連記事:Rock/Pops【035】Carole King "I Feel The Warth Move"/キャロル・キング 「アイ・フィール・ジ・アース・ムーヴ」【1971】

2012/07/21

Blues/R&B【028】Chuck berry "Rock and Roll Music"/チャック・ベリー 「ロックンロール・ミュージック」【1957】

【曲名】"Rock and Roll Music"/「ロックンロール・ミュージック」【1957年】
【アーティスト】Chuck berry/チャック・ベリー
【収録アルバム】ベスト盤など

ロックの生みの親として知られるチャック・ベリーの代表曲。"Rock and Roll"というフレーズがタイトルに含まれている点でも歴史的に重要な曲。

後にビートルズもカバーします。



ビートルズ版。"beatles For Sale"に収録。


ウィキペディア:チャック・ベリーの項

関連記事:Blues/R&B【004】Chuck Berry "No Particular Place to Go"/チャック・ベリー 「ノー・パティキュラー・プレイス・トゥ・ゴー」【1964】

2012/07/20

Blues/R&B【027】Little Richard "Long Tall Sally"/リトル・リチャード 「のっぽのサリー」【1956】

【曲名】"Long Tall Sally"/「のっぽのサリー」【1956年】 
【アーティスト】Little Richard/リトル・リチャード
【収録アルバム】"Here's Little Richard"/「ヒアズ・リトル・リチャード」【1956年】

ポップ・ミュージックに”絶叫”を持ち込んだ男リトル・リチャード。もちろん、このスタイルは後のロックに大きな影響を与えました。



ウィキペディア:リトル・リチャードの項

関連記事:Blues/R&B【011】Little Richard "Tutti Frutti"/リトル・リチャード 「トゥッティ・フルッティ」【1955】

 


2012/07/19

Blues/R&B【026】Fats Domino "Whole Lotta Loving"/ファッツ・ドミノ 「ホール・ロッタ・ラヴィン」

【曲名】"Whole Lotta Loving"/「ホール・ロッタ・ラヴィン」
【アーティスト】Fats Domino/ファッツ・ドミノ
【収録アルバム】ベスト盤など

陽気なファッツの代表曲。ファッツ・ドミノは1950年代に数々の曲を「ポップ・チャート」の上位に送り込みましたが、これは大変異例なこと。黒人のアーティストはR&Bチャートのみのランク・インで、ポップ・チャートは白人のアーティストが占めるのが通常の時代。これはファッツがいかに広くアメリカのリスナーに受け入れられていたかを証明する事実になります。



ウィキペディア:ファッツ・ドミノの項

関連記事:Blues/R&B【005】Fats Domino "Blueberry Hill"/ファッツ・ドミノ 「ブルーベリー・ヒル」

 

2012/07/18

Blues/R&B【025】Bo Diddley "Who Do You Love"/ボ・ディドリー 「フー・ドゥーユー・ラブ」【1956】

【曲名】"Who Do You Love"/「フー・ドゥーユー・ラブ」【1956年】 
【アーティスト】Bo Diddley/ボ・ディドリー
【収録アルバム】ベスト盤など

チャック・ベリー、リトル・リチャード、ファッツ・ドミノらと並びロックンロールのルーツのひとりと考えられているボ・ディドリー。この曲は後に多くのミュージシャンによってカバーされることになります。



最も有名なカヴァーは、The Doorsのライブ盤「Absolutely Live」に収録されたもの。


ウィキペディア:ボ・ディドリーの項

関連記事:Blues/R&B【006】Bo Diddley "Road Runner"/ボ・ディドリー 「ロード・ランナー」




2012/07/17

Blues/R&B【024】Albert King "I'll Play Blues For You"/アルバート・キング 「アイル・プレイ・ブルース・フォーユー」【1972】

【曲名】"I'll Play Blues For You"/「アイル・プレイ・ブルース・フォーユー」【1972年】 
【アーティスト】Albert King/アルバート・キング
【収録アルバム】"I'll Play Blues For You"/「アイル・プレイ・ブルース・フォーユー」【1972年】

アルバート・キング、中期の大ヒット作。1970年代初頭の作品ですので、かなりロック寄り。マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフと比べると黒人特有のアクが薄まり、聴きやすいタイプの曲。その分、ブルーズ感が薄まってしまった感があります。



ウィキペディア:アルバート・キングの項

関連記事:Blues/R&B【013】Albert King "Born Under A Bad Sign"/アルバート・キング 「ボーン・アンダー・ア・バッド・サイン」【1967】



2012/07/16

Blues/R&B【023】Howlin' Wolf "Smokestack Lightning"/ハウリン・ウルフ 「スモークスタック・ライトニング」【1956】

【曲名】"Smokestack Lightning"/「スモークスタック・ライトニング」【1956年】
【アーティスト】Howlin' Wolf/ハウリン・ウルフ
【収録アルバム】ベスト盤など

ハウリン・ウルフが1956年に発表した彼の代表曲。




ウィキペディア:ハウリン・ウルフの項

関連記事:Blues/R&B【003】Howlin' Wolf Killing Floor"/ハウリン・ウルフ " 「キリング・フロア」

2012/07/15

Blues/R&B【022】Little Walter "My Babe"/リトル・ウォルター 「マイ・ベイブ」【1955】

【曲名】"My Babe"/「マイ・ベイブ」【1955年】 
【アーティスト】Little Walter/リトル・ウォルター
【収録アルバム】ベスト盤など

ブルーズ・ハープのスター、リトル・ウォルターの大ヒット曲。英語版ウィキペディアによれば、発売当時R&Bチャートで1位になったと同時に、ポップ・チャートでも106位にチャート・イン。ポップ・チャートは白人の音楽で占められるが基本でしたので、これは当時としては大変異例なこと。







ウィキペディア:リトル・ウォルターの項

関連記事:Blues/R&B【014】Little Walter "Juke"/リトル・ウォルター 「ジューク」【1952】



2012/07/14

Blues/R&B【021】T-Bone Walker "T-Bone Shuffle"/T-ボーン・ウォーカー 「T-ボーン・シャッフル」

【曲名】"T-Bone Shuffle"/「T-ボーン・シャッフル」
【アーティスト】T-Bone Walker /T-ボーン・ウォーカー
【収録アルバム】ベスト盤など

モダン・ブルーズの発展に大きく貢献したT-ボーン・ウォーカーは、エレクトリック・ギターを使った最初のブルーズマンのひとり。



ウィキペディア:T-ボーン・ウォーカーの項

関連記事:Blues/R&B【015】T-Bone Walker "Stomy Monday"/T-ボーン・ウォーカー 「ストーミー・マンデー」【1947】 

2012/07/13

Blues/R&B【020】Willie Dixon "The Little Red Rooster"/ウィリー・ディクソン 「リトル・レッド・ルースター」【1961】

【曲名】"The Little Red Rooster"/ 「リトル・レッド・ルースター(ザ・レッド・ルースター)」【1961年】 
【アーティスト】Willie Dixon/ウィリー・ディクソン
【収録アルバム】ハウリン・ウルフベスト盤など

ブルースを聴き込んでいくと、しばしばWillie Dixonという名を目にすることがあります。マディ・ウォーターズやハウリン・ウルフといった大御所たちの大ヒット曲の作曲者として頻繁に登場。ところが、ウイリー・ディクソン名義のCDを探してもあまり多くヒットしません。

ウィリー・デクソンは、ブルースの名門チェス・レコードのスタジオ・ミュージシャンとして活躍したベーシスト。マディ・ウォーターズに"Hoochi coochie Man"、ハウリン・ウルフにこの"Little Red Rooster"などを提供。裏方として、モダン・ブルースの隆盛に大きく貢献しました。



ウィキペディア:ウィリー・ディクソンの項




2012/07/11

Rock/Pops【059】Eighth Wonder "Stay With Me"/エイス・ワンダー 「ステイ・ウィズ・ミー」【1985】

【曲名】"Stay With Me"/「ステイ・ウィズ・ミー」【1985年】 
【アーティスト】Eighth Wonder/エイス・ワンダー
【収録アルバム】"Cross My Heart"/「クロス・マイ・ハート」【1988年】

ケンジット兄妹を中心に結成された英国のバンド、エイス・ワンダー。この曲がデビュー曲。ヴォーカルのパッツィ・ケンジットは当時17歳。録音当時、デヴィッド・ボウイ主演映画『ビギナーズ』へ出演。

結局、パッツィは女優の道を選択し、バンドは数年後には解散。パッツィは『リーサル・ウェポン2』【1989年】などに出演するも、その後はあまり注目を浴びることはありませんでした。



ウィキペディア:エイス・ワンダーの項

  

2012/07/10

Rock/Pops【058】Tracy Chapman "Fast Car"/トレイシー・チャップマン 「ファスト・カー」【1988】

【曲名】"Fast Car"/「ファスト・カー」【1988年】
【アーティスト】Tracy Chapman/トレイシー・チャップマン
【収録アルバム】"Tracy Chapman"/「トレイシー・チャップマン」【1988年】

衝撃の登場でした。トレイシー・チャップマンは黒人女性シンガー。ですがギターの弾き語りスタイル。思い詰めたような表情。重い歌詞。女性版ボブ・ディランといった感じ。

黒人女性シンガーと言えば、ダイアナ・ロス、アレサ・フランクリン、ホイットニー・ヒューストンのように歌唱力を武器にするのが当然とされてきました。ところが、彼女は木訥とささやくように歌います。フォーク・シンガーそのものでした。



ウィキペディア:トレイシー・チャップマンの項

2012/07/09

Rock/Pops【057】Eurythmics "There Must Be An Angel"/ユーリズミックス 「ゼア・マスト・ビ・アン・エンジェル」【1985】

【曲名】"There Must Be An Angel"/「ゼア・マスト・ビ・アン・エンジェル」【1985年】 
【アーティスト】Eurythmics/ユーリズミックス
【収録アルバム】"Be Yourself Tonight"/「ビー・ユア・セルフ・トゥナイト」【1985年】

英国人男女2人ユニット、ユーリズミックス最大のヒット曲。ハーモニカでスティーヴィー・ワンダーが参加しました。



ウィキペディア:ユーリズミックスの項

 

2012/07/08

Rock/Pops【056】Dionne Warwick & Friends "That's What Friends Are For"/ディオンヌ・ワーウィック&フレンズ 「愛のハーモニー」【1985】

【曲名】"That's What Friends Are For"/「愛のハーモニー」【1985年】
【アーティスト】Dionne Warwick & Friends/ ディオンヌ・ワーウィック&フレンズ
【収録アルバム】ベスト盤

ディオンヌ・ワーウィックは黒人シンガーですので、ソウル/R&Bアーティストと思われがちですが、彼女のキャリアの重要な部分はアメリカの国民的作曲家バート・バカラック作品の歌い手としてのもの。バカラックは白人。ですので、彼女の作品からは黒人らしさが感じられない場合があります。

この曲は、1982年に映画『ラブINニューヨーク』の挿入歌としてバカラックが作曲、ロッド・スチュワートが歌った曲でした。1985年にディオンヌが発起人となり、エイズ研究の資金確保ためのチャリティ・ソングとして、スティーヴィー・ワンダー、グラディス・ナイト、エルトン・ジョンの4人でカヴァー。大ヒットを記録します。



この曲をディオンヌは数多くの機会に披露しますが、その時々によって違うメンバーで歌うことがありました。

こちらは、ディオンヌ/スティーヴィーに加え、ディオンヌのいとこホイットニー・ヒューストン、ルサー・ヴァンドロスの組み合わせ。


ホイットニーが尋常でありません。

ウィキペディア:ディオンヌ・ワーウィックの項「愛のハーモニー」の項

2012/07/07

Rock/Pops【055】Bee Gees "Staying Alive"/ビージーズ 「ステイン・アライブ」【1977】

【曲名】"Staying Alive"/「ステイン・アライブ」【1977年】 
【アーティスト】Bee Gees/ビージーズ
【収録アルバム】ベスト盤/サウンドトラック「サタデーナイト・フィーバー」【1977】

ディスコ映画「サタデー・ナイトフィーバー」で使用されたビージーズの代表曲。

ビージーズは、英国生まれの3兄弟によって結成されたコーラス・グループ。



ウィキペディア:ビージーズの項

 

2012/07/06

Rock/Pops【054】CHICAGO "Hard To Say I'm Sorry"/シカゴ 「素直になれなくて」【1982】

【曲名】"Hard To Say I'm Sorry"/「素直になれなくて」【1982年】
【アーティスト】CHICAGO/シカゴ
【収録アルバム】 "CHICAGO 16"/「シカゴ16」【1982年】

メンバー・チェンジを繰り返しつつも、1969年から現在まで活動中のバンド。1970年前半に人気を得ますが、その後しばらくは低迷。1980年代に入りラブ・バラッド路線で復活。この曲は、復活後のヒット曲となります。



ウィキペディア:シカゴの項

  

2012/07/05

Rock/Pops【053】David Bowie "Rebel Rebel"/デヴィッド・ボウイ 「愛しき反抗」【1974】

【曲名】"Rebel Rebel"/ 「愛しき反抗」【1974年】 
【アーティスト】David Bowie/デヴィッド・ボウイ
【収録アルバム】 "Diamond Dogs"/「ダイアモンドの犬たち」【1974年】

「ジギー・スターダスト」で作り上げた虚構のキャラクターをあっさりと捨て去り、次の展開を目指したボウイが1974年に発表した曲。

日本版では「愛しき反抗」という邦題がつけられましたが、「レベル・レベル」の方が通りは良いはず。



ウィキペディア:デヴィッド・ボウイの項
Rock/Pops【040】David Bowie "Space oddity"/デヴィッド・ボウイ 「スペース・オディティ」【1969】



2012/07/04

Rock/Pops【052】Pink Floyd "Money"/ピンク・フロイド 「マネー」【1973】

【曲名】"Money"/ 「マネー」【1973年】
【アーティスト】Pink Floyd/ピンク・フロイド
【収録アルバム】"The Dark Side of The Moon"/「狂気」【1973】

音楽的な複雑さを持ちつつも、商業的に成功をおさめた希有なバンド、ピンク・フロイド。通算7枚目のアルバム「狂気」に収録されたこの曲もヒットを記録しました。



ウィキペディア:ピンク・フロイドの項

関連記事:Rock/Pops【030】Pink Floyd "The Wall"/ピンク・フロイド 「ザ・ウォール」【1979】

2012/07/03

映画音楽【072】Angelo Badalamenti "Dance of The Dream Man"/アンジェロ・バダラメンティ 「ダンス・オブ・ザ・ドリーム・マン」【1990】

【曲名】"Dance of The Dream Man"/「ダンス・オブ・ザ・ドリーム・マン」【1990年】 
【アーティスト】Angelo Badalamenti/アンジェロ・バダラメンティ
【収録アルバム】 サウンドトラック「ツイン・ピークス」

デビット・リンチが手がけたサスペンスTVドラマ「ツイン・ピークス」【1990年】。サントラを担当したのは、リンチの盟友アンジェロ・バダラメンティ。以前紹介したテーマ曲と並びドラマの象徴的なこの曲は、クーパー捜査官が見る不思議な夢のシーンでかかりました。



チャールズ・ミンガスの「直立猿人」を思い起こさせる幻想的な曲。

米国版ウィキペディア:アンジェロ・バダラメンティ 

関連記事:映画音楽【045】Angelo Badalamenti "Twin Peaks"Theme/アンジェロ・バダラメンティ 「ツインピークス」のテーマ【1990】

 

2012/07/02

映画音楽【071】Hisaishi Joe "Play On the Sands"From SONATINE/久石譲 「プレイ・オン・ザ・グラウンド」『ソナチネ』より【1993】

【曲名】"Play On the Sands"From SONATINE/「プレイ・オン・ザ・グラウンド」『ソナチネ』より【1993年】
【アーティスト】Hisaishi Joe/久石譲
【収録アルバム】サウンドトラック『ソナチネ』【1993】

この作品は沖縄が舞台。ですので、沖縄の伝統的な楽器である三味線を使用。

この曲がかかるシーンは素晴らしい出来。大人、それも暴力を生業にしている男たちが無垢の少年のように美しい大自然をバックに遊びほうけるシーンです。




ウィキペディア:久石譲の項

2012/07/01

映画音楽【070】Vangelis "Blade Runner End Title"/ヴァンゲリス 「ブレードランナー」エンド・タイトル【1982】

【曲名】"Blade Runner End Title"/「ブレードランナー」エンド・タイトル【1982年】 
【アーティスト】Vangelis/ヴァンゲリス
【収録アルバム】 サウンドトラック「ブレードランナー」

ギリシャのシンセサイザー演奏家/作曲家のヴァンゲリス。サントラの世界でも独得の世界観を築き大成功。この作品も代表作のひとつ。

映画公開当時、ヴァンゲリスの「(自身の志向とは)音楽異なる音楽性で制作された」という理由からサウンドトラックは発売されませんでした。1992年に『ブレードランナー』の完全版が上映される際、公式にリリースされます。

ですが、このサントラも未使用曲が収録されているなど、正式なサウンドトラックではなく、ヴァンゲリス個人の作品という体裁をとっているそうです。




ウィキペディア:ヴァンゲリスの項