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2013/03/31

J-POP【067】山崎まさよし 「根無し草のラプソディ」【1996】

【曲名】「根無し草のラプソディ」【1996年】
【アーティスト】山崎まさよし
【収録アルバム】「アレルギーの特効薬」【1996年】

1stアルバム「アレルギーの特効薬」収録の陽性な曲。



ウィキペディア:山崎まさよしの項

関連記事:
J-POP【003】Yamazaki Masayoshi "One More Time,One More Chance"/山崎まさよし 「ワン・モア・タム、ワン・モア・チャンス」【1997】
J-POP【016】Ymazaki Masayoshi "Celery"/山崎まさよし 「セロリ」【1996】
J-POP【048】山崎まさよし 「中華料理」【1996】

 

2013/03/30

J-POP【066】ウルフルズ 「笑えれば」【2002】

【曲名】「笑えれば」【2002】年】
【アーティスト】ウルフルズ
【収録アルバム】「ウルフルズ」【2002年】

前向きです。



ウィキペディア:ウルフルズの項

  

2013/03/29

J-POP【065】浜田省吾 「片想い」【1978】

【曲名】「片想い」【1978年】
【アーティスト】浜田省吾
【収録アルバム】「Illumination」【1978年】

浜省の曲には、男性目線の片想いソングが多数ありますが、その代表例がこの曲。不倫ですか?人妻ですか?






ウィキペディア:浜田省吾の項

関連記事:J-POP【015】Hamada Shogo "America"/浜田省吾 「アメリカ」【1986】
J-POP【042】浜田省吾 「夏の終わり」【1990】

  

2013/03/28

J-POP【064】井上陽水 「少年時代」【1990】

【曲名】「少年時代」【1990年】
【アーティスト】井上陽水
【収録アルバム】ベスト盤など

篠田正浩監督作『少年時代』の主題歌として提供した曲【詳しい経緯はウィキペディア:少年時代(井上陽水の曲)参照】。



ウィキペディア:井上陽水の項

2013/03/27

J-POP【063】Bennie K feat. Dizzy-Mo' "Oasis"/Bennie K feat. Dizzy-Mo' 「オアシス」【2004】

【曲名】"Oasis"/「オアシス」【2004年】
【アーティスト】Bennie K feat. Dizzy-Mo'
【収録アルバム】"Synchronicity"/「シンクロニシティ」【2004年】

3rdアルバム"Synchronicity"収録。SOUL'd OUTのDizzy-Mo'がゲスト参加。








ウィキペディア:Bennie Kの項

関連記事:J-POP【052】Bennie K "Nagori Natsu"/Bennie K 「なごり夏」【2003】

2013/03/26

J-POP【062】Takenaka Eeri "gerbera"/竹仲絵里 「ガーベラ」【2006】

【曲名】"gerbera"/「ガーベラ」【2006年】
【アーティスト】Takenaka Eeri/竹仲絵里
【収録アルバム】「ペルソナ」【2006年】

竹仲絵里はシンガー・ソングライター。ボブ・ディラン、ジョニ・ミッチェルらの影響を受けたとのこと。

この曲は映画「ギミー・ヘヴン」のエンディング・テーマ。







ウィキペディア:竹仲絵里の項

2013/03/25

J-POP【061】LOVE PSYCHEDELICO "Your Song"/ラヴ・サイケデリコ 「ユア・ソング」【2001】

【曲名】"Your Song"/「ユア・ソング」【2001年】 
【アーティスト】LOVE PSYCHEDELICO/ラヴ・サイケデリコ
【収録アルバム】"The Greatest Hits"/「The Greatest Hits」【2001年】

1stアルバム「The Greatest Hits」から3曲目の紹介。世界中にギター・バンドは星の数ほどありますが、シンプルさが故に特徴を出すのは大変なこと。このアルバムはどの曲もLOVE PSYCHEDELICO色が濃厚。イントロだけで「らしさ」を感じさせてくれます。凄いバンドです。



ウィキペディア:LOVE PSYCHEDELICOの項

関連記事:J-POP【022】Love Psychedelico "Lady madonna 憂鬱なスパイダー"【2000】
J-POP【036】Love Psychedelico "Last Smile"/Love Psychedelico 「Last Smile」【2000】

2013/03/24

J-POP【060】the Brilliant Green "Call My Name"/ブリリアント・グリーン 「コール・マイ・ネーム」【1999】

【曲名】"Call My Name"/「コール・マイ・ネーム」【1999年】 
【アーティスト】the Brilliant Green/ブリリアント・グリーン
【収録アルバム】"TERRA2001"/「TERRA2001」【1999年】

アルバム「TERRA2001」収録曲ですが、英語バージョンでした。後に日本語バージョンをシングルで発表することになります。




ウィキペディア:the Brilliant Greenの項

関連記事:J-POP【021】the brilliant green "There Will Be Love there 愛のある場所"【1998】
J-POP【037】Tommy February6 「トミフェブラリー、マカロン」【2002】

2013/03/23

2013/03/21

J-POP【057】UA "MIzuiro"/UA 「水色」【1996】

【曲名】"MIzuiro"/「水色」【1996年】
【アーティスト】UA/UA
【収録アルバム】「11」【1996年】

1stアルバム「11」に収録。








ウィキペディア:UAの項

関連記事:J-POP【004】UA "Amai Unmei"/UA 「甘い運命」【1997】

  

2013/03/20

J-POP【056】JITTERIN' JINN "Present"/ジタリン・ジン 「プレゼント」【1990】

【曲名】"Present"/「プレゼント」【1990年】 
【アーティスト】JITTERIN' JINN/ジタリン・ジン
【収録アルバム】ベスト盤など

イカ天【ウィキ】で注目を浴びたバンド。単調なヴォーカル、そして単調な繰り返しばかりの曲ですが、だからこそ忘れられなかったり。






ウィキペディア:JITTERIN' JINNの項

2013/03/19

J-POP【055】LINDBERG/リンドバーグ 「もっと愛しあいましょ」 【1995】

【曲名】「もっと愛しあいましょ」 【1995年】
【アーティスト】LINDBERG/リンドバーグ
【収録アルバム】ベスト盤など

そもそもヴォーカルの渡瀬マキはアイドルだったとのこと。どういう理由かは解りませんが、このバンドのヴォーカリストに。音楽的動機があったというよりも、商業ロック的な匂いがしなくもありませんが、歌謡ロック的なスタイルで人気を獲得。

日本語はロックのリズムに乗り難いうんぬんとかつては言われましたが、歌謡曲をロック的にアレンジするスタイルは少なくとも日本人の感性にはぴったりハマるようです。




ウィキペディア:リンドバーグの項

 

2013/03/18

J-POP【054】大沢誉志幸 「そして僕は途方に暮れる」【1984】

【曲名】「そして僕は途方に暮れる」【1984年】
【アーティスト】大沢誉志幸
【収録アルバム】「CONFUSION」【1984年】

詩人・銀色夏生【ウィキ】が詞を提供した、やせ我慢系の失恋ソング。






ウィキペディア:大沢誉志幸の項

 

2013/03/17

J-POP【053】REBECCA "Friends"/レベッカ 「フレンズ」【1985】

【曲名】"Friends"/「フレンズ」【1985年】
【アーティスト】REBECCA/レベッカ
【収録アルバム】"REBECCA Ⅳ Maybe Tomorrow"/「レベッカⅣ Maybe Tomorrow」【1985年】

レベッカは、女性ヴォーカルをフィーチャーした草分け的存在のバンド。1980年代中盤は、女性歌手と言えばアイドル中心。レベッカとヴォーカルのNokkoの存在は異質でした。今聴き返すと、歌謡ロック的な楽曲にも思えますが、当時は「アーティスト」的な印象を受けました。






メンバーチェンジ、解散、再結成を経て、レベッカは現在も活動中とのことです。

ウィキペディア:レベッカの項

2013/03/16

Soul Music【165】Susan Cagle "Stay"/スーザン・ケイグル 「ステイ」【2006】

【曲名】"Stay"/「ステイ」【2006年】
【アーティスト】Susan Cagle/スーザン・ケイグル
【収録アルバム】"Subway Recording"/「サブウェイ・レコーディング」【2006】

スーザン・ケイグル、ギターを弾きながら歌うシンガー・ソングライター。ソウル・ミュージックというよりも、フィービー・スノウ/トレイシー・チャップマンに似たフォーク系シンガー。

1stアルバム"Subway Recording"は、タイトル通り地下鉄の構内で録音されました。バック・バンドには兄と妹が参加。彼女は実際に公的認可のもと地下鉄構内で演奏活動をしており、その演奏を耳にしたプロデューサーがスカウト。もちろん話題性を考えてのことでしょうが、録音も地下鉄構内で行われることに。



このアルバムのプロモーションで来日。東京駅で演奏しました。


その後、2009年にSusan Justiceに改名。現在に至ります。

ウィキペディア:スーザン・ケイグルの項

2013/03/15

Soul Music【164】Cherish "Do It To It"/チェリッシュ 「ドゥ・イット・トゥ・イット」【2006】

【曲名】"Do It To It"/「ドゥ・イット・トゥ・イット」【2006年】
【アーティスト】Cherish/チェリッシュ
【収録アルバム】"Unappreciate"/「アンアプリシエイト」【2006年】

2003年に結成された4人組R&Bグループ。2ndアルバム"Unappreciate"がヒット。英国ではあまりヒットせず、日本/ニュージーランドで人気になりました。



英語版ウィキペディア:Cherishの項

2013/03/14

Soul Music【163】Christina Milian "When You Look At Me"/クリスティーナ・ミリアン 「ウェン・ユー・ルック・アット・ミー」【2001】

【曲名】"When You Look At Me"/「ウェン・ユー・ルック・アット・ミー」【2001年】 
【アーティスト】Christina Milian/クリスティーナ・ミリアン
【収録アルバム】"Christina Milian"/「クリスティーナ・ミリアン」【2001年】

1stアルバムに収録された曲。Def jamと契約した時、クリスティーナ・ミリアンはまだ19歳でした。



ウィキペディア:クリスティーナ・ミリアンの項

 

2013/03/13

Soul Music【162】Eternal "Angel of Mine"/エターナル 「エンジェル・オブ・マイン」【1997】

【曲名】"Angel of Mine"/「エンジェル・オブ・マイン」【1997年】 
【アーティスト】Eternal/エターナル
【収録アルバム】"Greatest Hits"/「グレイテスト・ヒッツ」【1997年】

イギリス発の女性R&Bグループ、エターナル。アメリカではいまひとつ人気が出ませんでしたが、本国イギリスそして日本では大ヒット。

この曲は1997年に発表されたベスト盤にのみ収録されました。



ウィキペディア:エターナルの項

2013/03/12

Soul Music【161】Crystal Waters "Momma Told Me"/クリスタル・ウォーターズ 「ママ・トールド・ミー」【1997】

【曲名】"Momma Told Me"/「ママ・トールド・ミー」【1997年】 
【アーティスト】Crystal Waters/クリスタル・ウォーターズ
【収録アルバム】"Crystal Waters"/「クリスタル・ウォーターズ」【1997年】

3rdアルバムに収録された曲。このアルバムは、元バスケ選手のデニス・ロッドマンがゲスト参加し色物的な宣伝をされてしまいました。




英語版ウィキペディア:Crystal Watersの項


関連記事:
Soul Music【116】Crystal Waters "100% Pure Love"/クリスタル・ウォーターズ 「100%ピュア・ラブ」【1994】


2013/03/11

Soul Music【160】En Vogue "Riddle"/アン・ヴォーグ 「リドル」【2000】

【曲名】"Riddle"/「リドル」【2000年】
【アーティスト】En Vogue/アン・ヴォーグ
【収録アルバム】"Masterpiece Theater"/「マスターピース・シアター」【2000年】

女性R&Bグループの草分け的存在のアン・ヴォーグは、TLCやディスティニーズ・チャイルドら多数のフォローワーを生みました。

メンバーの入れ替えを経つつ、グル-プ自体は現在も存続しているそうですが、契約問題などを巡ってメンバーが対立し、実質解散状態とのことです。



ウィキペディア:アン・ヴォーグの項

関連記事:Soul Music【117】En Vogue "Don't Let Go(Love)"/アン・ヴォーグ 「ドント・レット・ゴー」【1996】



2013/03/10

Soul Music【159】Diana Ross "When You Tell Me That You Love Me"/ダイアナ・ロス 「恋のプレリュード」【1991】

【曲名】"When You Tell Me That You Love Me"/「恋のプレリュード」【1991年】 
【アーティスト】Diana Ross/ダイアナ・ロス
【収録アルバム】"The Force Behind The Power"/「永遠のイフ・ホールド・オン・トゥギャザー」【1991年】

1970年代はスプリームスのメイン・ヴォーカリストとして、1970年代はソロ歌手/女優として大成功したダイアナ・ロス。1980年代はヒット曲に恵まれませんでしたが、1990年代にこの曲を収録したアルバムが大ヒット。大復活を遂げます。



ウィキペディア:ダイアナ・ロスの項

関連記事:Soul Music【008】The Supremes "You Keep Me Hanging On"/ザ・シュープリームス  「キープ・ミー・ハンギング・オン」【1966】
Soul Music【067】The Supremes "Baby Love"/シュープリームス 「ベイビー・ラブ」【1964】
Soul Music【083】The Supremes "You Can't Hurry Love"/シュプリームス 「恋はあせらず」【1966】
Soul Music【089】The Supremes "Where Did Our Love Go"/スプリームス 「愛はどこへ行ったの」【1964】
Soul Music【112】Diana Ross & Marvin Gaye "You're Everything"/ダイアナ・ロス&マーヴィン・ゲイ 「ユー・アー・エヴリシング」【1974】
Soul Music【131】Diana Ross "Do You Know Where You Going To ?"/ダイアナ・ロス 「マホガニーのテーマ」【1975】

2013/03/09

Soul Music【158】Kool & The Gang "Jungle Boogie"/クール&ザ・ギャング 「ジャングル・ブギ」【1974】

【曲名】"Jungle Boogie"/「ジャングル・ブギ」【1974年】 
【アーティスト】Kool & The Gang/クール&ザ・ギャング
【収録アルバム】ベスト盤など

ソウル/ファンク系バンド、クール&ザ・ギャングの初期ヒット作。クール&ザ・ギャングというと、ジャイムズ・JT・テイラーの甘い歌声のイメージが強いのですが、彼の加入は1979年ですのでこの曲を発表した時はまだ未加入。この時期はファンク色の強いバンドでした。

後にタランティーノが『パルプ・フィクション』【1993年】のサントラで使用しました。




ウィキペディア:クール&ザ・ギャングの項

関連記事:Soul Music【026】Kool & The Gang "Cherish"/クール&ザ・ギャング 「チェリッシュ」【1985】
Soul Music【047】Kool & The Gang "Celebration"/クール&ザ・ギャング 「セレブレーション」【1980】



2013/03/08

Soul Music【157】Quincy Jones "Stuff Like That"/クインシー・ジョーンズ 「スタッフ・ライク・ザット」【1978】

【曲名】"Stuff Like That"/「スタッフ・ライク・ザット」【1978年】 
【アーティスト】Quincy Jones/クインシー・ジョーンズ
【収録アルバム】"Sounds...and Stuff Like That!"/「スタッフ・ライク・ザット」【1978年】

クインシー・ジョーンズが、アシュフォード&シンプソン、スティーヴ・ガッド、エリック・ゲイルらと共作した曲。元々はインストでしたが、ボーカルにアシュフォード&シンプソンとチャカ・カーンをヴォーカルとして迎えて録音。自身名義の"Sounds...and Stuff Like That!"に収録し発表しました。



クインシーが1995年に発表した"Q's Jook Joint"でもセルフ・カバー。この時はアシュフォード&シンプソンとチャカ・カーンに加え、ブランディー、チャーリー・ウイルソン、レイチャールズが参加しました。



2008年モントルー・ジャズ・フェスでクインシー・ジョーンズ生誕75年記念コンサートでの演奏。



参加メンバー詳細はYoutubeリンクで。

ウィキペディア:クインシー・ジョーンズの項

関連記事:Soul Music【033】Quincy Jones "Ai No Corrida"/クインシー・ジョーンズ 「愛のコリーダ」【1981】
Jazz【020】Quincy Jones "Soul Bossa Nova"/クインシー・ジョーンズ 「ソウル・ボッサ・ノヴァ」【1964】
映画音楽【034】Quincy Jones "Ironside"/クインシー・ジョーンズ 「鬼警部アイアンサイド」【1967】



2013/03/06

Soul Music【155】Stylistics "The Lion Sleeps Tonight"/スタイリスティックス 「ライオン・スリープス・トゥナイト」【1979】

【曲名】"The Lion Sleeps Tonight"/「ライオン・スリープス・トゥナイト」【1979年】 
【アーティスト】Stylistics/スタイリスティックス
【収録アルバム】ベスト盤など

"The Lion Sleeps Tonight"は、そもそも南アフリカ共和国のズール族のミュージシャンSolomon Linda【英語版wiki】がSolomon Linda and Evening Bird名義で1939年にレコーディングしたのがオリジナル。タイトルは"Mbube"でした。元は民謡とのこと。

その後、アメリカの白人コーラス・グループ、The Tokensが1961年に発表し大ヒット。この時、タイトルが"The Lion Sleeps Tonight"と改題されます。



Solomon Linda and Evening Bird版。


The Tokens版。


ウィキペディア:スタイリスティックスの項

関連記事:Soul Music【060】The Stylistics Can't Give Anything But My Love/スタイリスティックス 「愛がすべて」【1975】
Soul Music【073】The Stylistics "You Make Me Feel Brand New"/スタイリスティックス 「誓い」【1973】
Soul Music【087】The Stylistics "You Are Everything"/スタイリスティックス 「ユー・アーエブリシング」【1971】

2013/03/05

Soul Music【154】Funkadelic "On Nation Under A Groove"/ファンカデリック 「ワン・ネイション・アンダー・ア・グルーヴ」【1978】

【曲名】"On Nation Under A Groove"/「ワン・ネイション・アンダー・ア・グルーヴ」【1978年】 
【アーティスト】Funkadelic/ファンカデリック
【収録アルバム】"On Nation Under A Groove"/「ワン・ネイション・アンダー・ア・グルーヴ」【1978年】

総帥ジョージ・クリントン率いるファンク集団P-Funk。ロック色の強い曲はファンカデリック名義、ソウル/ファンク色の強い曲はパーラメント名義で発表しました。



ウィキペディア:ファンカデリックの項

関連記事:
Rock/Pops【011】Funkadelic "Maggot Brain"/ファンカデリック 「マゴット・ブレイン」【1971】
Soul Music【024】Parliament "Give Up The Funk"/パーラメント 「ギヴ・アップ・ザ・ファンク」【1976】
Soul Music【070】Parliament "Children of Production"/パーラメント 「チルドレン・オブ・プロダクション」【1976】
Soul Music【106】George Clinton "Atomic Dog"/ジョージ・クリントン 「アトミック・ドッグ」【1982】


2013/03/04

Soul Music【153】Sly & The Family Stone "Family Affair"/スライ&ザ・ファミリー・ストーン 「ファミリー・アフェア」【1971】

【曲名】"Family Affair"/「ファミリー・アフェア」【1971年】 
【アーティスト】Sly & The Family Stone/スライ&ザ・ファミリー・ストーン
【収録アルバム】"There is a Riot Goin' On"/「暴動」【1971年】

スライ&ザ・ファミリー・ストーンは、ソウル/ファンク/ロックといったシンプルなカテゴライズを用いることのできないバンド。1960年代後半から1970年代初頭にかけて、革新的なスタイルの作品を連発しました。

ですが、ドラッグ中毒といったスライ個人が抱えていたトラブル、そして白人黒人混成バンドだったことによる社会的な軋轢など複合的な理由から、1970年代中盤以降、彼は表舞台から消えてしまいます。

この曲の収録された「暴動」【1971年】は、彼が最後の輝きを放った作品として知られております。



通常、こういった経緯で表舞台から消え去ったミュージシャンは遅かれ早かれ亡くなってしまうパタ-ンが多いのですが、スライの場合は何度も復活の噂が出ては消えるの繰り返し。結局どこで何をしているのかも解らない状態が30年近く続いたのですが、2000年代後半、奇跡の復帰を果たします。

2007年ライヴ映像。


この後、2008年にはTOKYO JAZZのため初来日公演を果たします。この映像と同様、キーボードの前に終始座ったままで、エンターテイニングとはほど遠いステージですが、あのようなトラブルを経て復帰したことだけでも素晴らしいこと。

ウィキペディア:スライ&ザ・ファミリー・ストーンの項

関連記事:Soul Music【017】Sly & The Family Stone "Runnin' Away"/スライ&ザ・ファミリー・ストーン 「ランニン・アウェイ」【1971】




2013/03/03

Soul Music【152】James Brown "Night Train"/ジェームズ・ブラウン 「ナイト・トレイン」【1962】

【曲名】"Night Train"/「ナイト・トレイン」【1962年】
【アーティスト】James Brown/ジェームズ・ブラウン
【収録アルバム】ベスト盤など

ジャイムズ・ブラウンが1960年代初頭に、James Brown and His Famous Flames名義で発表したインスト曲。後のブリブリなファンク路線とは異なり、R&B色の濃い曲です。

そもそもこの曲は、ジャズ・サックス奏者のJimmy Forrestが1951年に発表しヒットさせた曲。ですが、この曲の元となったのはデューク・エリントン作の"Happy-Go-Lucky-Local"。



Duke Ellington "Happy-Go-Lucky-local"



ウィキペディア:ジェームズ・ブラウンの項

関連記事:Soul Music【007】James Brown "Get Up Offa That Thing"/ジェームズ・ブラウン  「ゲット・アップ・オッファ・ザット・シング」【1976】
Soul Music【040】James Brown "Soul Power"/ジェームズ・ブラウン 「ソウル・パワー」
Soul Music【054】James Brown "Say It Loud,I'm Black and I'm Proud"/ジェームズ・ブラウン 「セイ・イット・ラウド、アイム・ブラック・アンド・アイム・プラウド」【1968】



2013/03/02

Soul Music【151】Stevie Wonder "A Place In The Sun"/スティーヴィー・ワンダー 「太陽の当たる場所」【1966】

【曲名】"A Place In The Sun"/「太陽の当たる場所」【1966年】 
【アーティスト】Stevie Wonder/スティーヴィー・ワンダー
【収録アルバム】"A Place In The Sun"/「太陽の当たる場所」【1966年】

これまで紹介したスティーヴィー・ワンダーの曲は1970年代の作品ばかり。この時期のスティーヴィーは音楽的にとんがっており、歌詞も社会的メッセージの強いものばかり。ですが、1960年代の曲はほのぼのとした耳障りの良いタイプの曲がメインでした。



ウィキペディア:スティーヴィー・ワンダーの項

関連記事:Soul Music【052】Stevie Wonder "Superstition"/スティーヴィー・ワンダー 「迷信」【1972】

2013/03/01

Soul Music【150】The Temptations "(I Know)I'm Losing You"/テンプテーションズ 「アイム・ルージング・ユー」【1966】

【曲名】"(I Know)I'm Losing You"/「アイム・ルージング・ユー」【1966年】
【アーティスト】The Temptations/テンプテーションズ
【収録アルバム】ベスト盤など

イントロのギターのかっこよさ。かぶさるように続くベースラインも超絶。テンプテーションズは単なるコーラス・グループの枠を超えたスーパーグル-プ。デビット・ラフィン在籍時の曲です。



ウィキペディア:テンプテーションズの項

関連記事:
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Soul Music【043】The Temptations "My Girl"/テンプテーションズ 「マイ・ガール」【1964】
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Soul Music【098】The Temptations "Ain't Too Proud To Beg"/テンプテーションズ 「エイント・トゥー・プラウド・トゥ・ベッグ」【1966】
Soul Music【134】The Temptations "Papa Was A Rolling Stone"/テンプテーションズ 「パパ・ワズ・ア・ローリング・ストーン」【1972】