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2012/07/08

Rock/Pops【056】Dionne Warwick & Friends "That's What Friends Are For"/ディオンヌ・ワーウィック&フレンズ 「愛のハーモニー」【1985】

【曲名】"That's What Friends Are For"/「愛のハーモニー」【1985年】
【アーティスト】Dionne Warwick & Friends/ ディオンヌ・ワーウィック&フレンズ
【収録アルバム】ベスト盤

ディオンヌ・ワーウィックは黒人シンガーですので、ソウル/R&Bアーティストと思われがちですが、彼女のキャリアの重要な部分はアメリカの国民的作曲家バート・バカラック作品の歌い手としてのもの。バカラックは白人。ですので、彼女の作品からは黒人らしさが感じられない場合があります。

この曲は、1982年に映画『ラブINニューヨーク』の挿入歌としてバカラックが作曲、ロッド・スチュワートが歌った曲でした。1985年にディオンヌが発起人となり、エイズ研究の資金確保ためのチャリティ・ソングとして、スティーヴィー・ワンダー、グラディス・ナイト、エルトン・ジョンの4人でカヴァー。大ヒットを記録します。



この曲をディオンヌは数多くの機会に披露しますが、その時々によって違うメンバーで歌うことがありました。

こちらは、ディオンヌ/スティーヴィーに加え、ディオンヌのいとこホイットニー・ヒューストン、ルサー・ヴァンドロスの組み合わせ。


ホイットニーが尋常でありません。

ウィキペディア:ディオンヌ・ワーウィックの項「愛のハーモニー」の項

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