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2012/08/26

Soul Music【095】Sam Cooke "A Change is Gonna Come"/サム・クック 「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」【1963】

【曲名】"A Change is Gonna Come"/「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」【1963年】
【アーティスト】Sam Cooke/サム・クック
【収録アルバム】ベスト盤など

男性ソウル・シンガーで、最も重要なのは誰か?この質問に対する答えは、もちろんリスナー個人の考え方によります。できるだけ客観的に評価するのしても、売れたレコードの枚数を基準にするのか、歌唱力を優先するのか、それともプロのミュージシャンによる人気投票で決めるのか。とてもではありませんが、ひとりに答えを確定するのは無理に思えます。

オーティス・レディングやマーヴィン・ゲイあたりも、歴代No.1ソウル・シンガーの有力な候補者になりそうですが、サム・クックこそが最有力ではないでしょうか。といいますのも、サム・クックにはソウル・ミュージック・コミュニティ、そしてアメリカの黒人社会の中でアンセム的な価値を持つ、この「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」という曲を作り、歌ったという実績があります。

この曲には重いメッセージが込められております。ボブ・ディランの「風に吹かれて」に触発されてクックはこの曲を作ったとされており【引用:英語版wiki:A chenge Is Gonna Comeの項】、当時アメイカで進行中だった黒人たちによる公民権獲得運動のテーマ曲的な存在となりました。

下記youtubeのアップロードした方のコメント欄に歌詞全文が掲載されております。「いつかきっと(黒人たちにも)公平な時代がやってくるはず」という想いを歌にしました。

クックの死後も、数多くのアーティストがカバーし歌い継がれておりますが、それは決して”懐メロ”としてではありません。



ウィキペディア:サム・クックの項

関連記事:Soul Music【057】Sam Cooke "Wonderful World"/サム・クック 「ワンダフル・ワールド」【1960】
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